道間違えに注意! オチビーズと歩いた矢倉岳③ 2021/12/29

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■足柄万葉公園分岐から矢倉岳山頂へ

足柄万葉公園分岐から山伏平への道は歩きやすかったのだが、なんといってもオチビーズ妹をザックに挟んで歩くのはちと堪えた。山伏平から矢倉岳山頂までの道は、やや急な登りが始まり途中から木段道が続いたが、道は脇道もなく迷うこともなさそうなので、みんなに一気に登り切ってしまうことを話して先に行かせてもらった。残念ながらこんな状態だったので写真は一枚もない。途中振り返ると富士山が見える場所のあったが、立ち止まりたくはなかった。どうにか山頂に到着

■矢倉岳山頂

山頂には、足柄明神の小さな祠や石塔が祀られていた

山頂には、ベンチが数基あり周りの眺めながら休憩するのがいいと思う、ただし残念なことに贅沢を言わせてもらえれば、もう少しベンチがあるといいかな

おもいおもい山頂からの素敵な富士山を楽しんだり、おにぎりを食べて腹ごしらえをした。

これはレンズ雲と言う雲なのだろうか?

珍しい雲を見て、みんなカメラ撮影に夢中

オチビーズは富士山よりも杖を使いお遊び中

■下山は、足柄万葉公園方面に下る

来た道を戻るか、それとも足柄万葉公園方面に下るのか思案の末、足柄万葉公園コースを選択。時間はこの時12:00。この時期は、暗くなるのは早いので、再びオチビーズ妹は、背中に背負い下山に取り掛かった。

山伏平までは、木段道では少し苦労したが、その先の道は、幅の狭い道が多かったがフラットな道が続いた。

■痛恨の指導標を見誤った

ここは、直進ではなく右手の坂を登らないといけなかった。この写真まで撮影しておいて、道なりにまっすぐに進んでしまった。このときナビを見えていれば・・・

■道が荒れて来た

道が崩落していた。ここでナビを見た・・・これ以上進んでは危険と判断してナビと睨めっこしして先ほどの分岐まで戻って、改めて標識を見て愕然とする。指導標の見落とし・判断ミス。

■先ほどの分岐まで戻り、尾根道に向かって登り返す。

この登りは厳しかった。左側のお助けロープに助けられてオチビーズ妹を背負って登り切る。急な登りを登り切れば、あとはフラットな道が続いて足柄万葉公園へと到着。

■足柄万葉公園からひたすら県道を下り、地蔵堂に到着

正直地蔵堂に到着した時にほっとした。今回のコースは色々な反省を残した。「指導標見誤り」・「オチビーズを連れての登山道」・「登山道の事前確認」・・・ソロの時とは違うのだ。そんなことを考えながら、地蔵堂に、無事に下山出来たことを感謝した。

 

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Boo

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