オチビーズと高尾山口駅から高尾山超えて一丁平園地まで歩いた その3 2021/05/23

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一丁平展望台から、オチビーズが戻って来たので荷物をまとめて下山に取り掛かった。周りを見回すと、焼き鳥を焼きながらおいしそうにアワアワを吞んでいるお一人宴会を楽しんでいるハイカーや焼酎のエコペットボトルを持参して、6人ほどで大声で宴会をしているハイカーがいた。大人数でのアルコールはこの時期はいかがなものだと感じる。

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ここから先は、しばらくは階段道の下りになるが、

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何しろ子供の歩幅で、階段はどうクリアするのか見ていると

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一段ずつジャンプして降りて来た。体重の軽いオチービーならでは下り方。こんな下りかたを大人がしたら間違いなく膝をやられてしまうことだろう。上のオチビーはしっかりとお母さんと手を繋いで一段一段降りて来た。

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この下りで歩けない~抱っこプリーズを言われないか冷や冷やしながら後ろをついていく

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この下りをクリア出来れば、紅葉台へ続く階段道と巻道になる。後ろから下まで下ってくれ~「念」を送り続けた。

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分岐まで到着して、娘にどのみちにする?と話すと階段は無理かな?と言うことで巻道を選択する

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巻道を歩き始めるとずっとかみさんと手を繋いで下ってきた下のオチビーが「爺たん」と手を繋ぐ!と言ってきた。何かあるなと思ったが歩き始めてすぐに案の定、抱っこプリーズが出た。仕方がないので肩車をしたのだが、なぜか頭を叩く、耳を引っ張るの悪行をし始めた。帽子がずれて前が見えないので、娘やかみさんに帽子をもとに戻してもらい視界を確保する。その内、左右に揺れ始めたのでこれは疲れ果てて寝たなと見てもらうと案の定そうだった。このまま肩車をしていると危険だと思いそのまま抱っこしたが、この道は高尾山山頂直下に続く階段まで緩やかな登りが続くので汗が吹き出すと同時に息が上がり始めた。

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どうにか、山頂直下の階段付近に設置されているベンチまで到着し、おぶい紐で前に抱えて山頂を巻こうと言うことなった。巻くなら私が背負うと娘が心強い申し出あったのでお願した。かみさんのストックを2本使い歩き始めたので、オチビーのお尻を後ろから手で持ち上げて少しでも負荷を減らしならサポート

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なるべく楽な「富士道」を使う。上のオチビーは文句ひとつ言わずに最後まで完歩する勢いで先頭を歩く。

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???背負われている下のオチビーの様子を見ると、ニヤリと悪い顔で笑っていた。いつから起きてたんでしょう?

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いつもの通り下りは、自分以外はケーブルにした。その前にご褒美

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前日の雨で1号路も濡れていたので慎重に下って、かみさんと娘家族が乗っているだろうケーブルカーを待った。

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娘は、あきれ顔でいると思ったよと一言。上のオチビーは「爺たん」どこに乗っていたの?と聞かれた

足跡

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「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平23情複、 第57号)」

グラフ

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Boo

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