今週は「あやし うらめし あな かなし」を読もう

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土曜日は、かみさんの実家の芝刈り・日曜日は、出勤で山には行けなかった。こんなこともあると思いながらも明日から、梅雨入りなんて予報を聞くと残念な気持ちで一杯になる。これから、梅雨を迎え、そして1973年に安西マリアさんの曲で「涙の太陽」のようなギラギラ太陽が照り付ける真夏になると、どうしても「怪談」が見聞きしたくなるのは私だけだろうか?子供の頃は、夏になると「怪談物」のテレビが放映されていて、その後は稲垣吾郎さんの「ほんとにあった怖い話」があったが、最近はとんと見る機会が少なくなってきたように思う。もちろん視聴率の関係もあるのだろうが、60歳を過ぎた爺にはちと寂しい気がしてならない。そんな私は、昨年「稲川淳二さんの怪談ナイト」公演に行きたかったのだが、コロナのせいで自粛した。今年こそはぜひ公演を聞きたく思案中である。そんな私が、夏に向かう前に毎年読んでいる本はこれ!

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浅田次郎さんが書かれた怪談集である。この本は全編七話から構成されており、その中でも、「赤い絆」と「お狐様の話」は、私がよく登る「御岳山」が舞台のお話であり、もしかしたら実際にあった話ではないかと思わせる内容になっており思わず毎回引き込まれてしまう。今週は、久しぶりにこの本を引っ張り出してきたので通勤の往復で再読してみる。

今週は「あやし うらめし あな かなし」を読もうでした。

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Boo

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