2020/06/21 多摩百山 払沢の滝園地駐車場から浅間嶺・松生山と歩き、笹平へ下る。(2座)④

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松生山から払沢ノ峰

指導標に従い、笹平バス停方面に進む。この時までは、すんなりバス停まで下れるだろうと高をくくっていた。過去には、2度ほど今回下りに使ったコースの逆パターンは歩いた

①笹平から浅間嶺まで

②笹野からバケモノ山経由で浅間嶺まで

どちらもさほど、ストレスは感じなかった。あれから何年たったんだ・・・と感じるほど心がポツキリ折れた。笹平から浅間嶺までは、ゆっくり歩いて2時間半では歩けた。だからこそ、この下りは2時間切りで歩けるだろうとの楽観。見事に外れた。ここ最近の体重増加・体力の減退は計算していなかった。改めて時間の詳細は総集編に書きますのであしからず。

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松生山頂の開けた場所から、再び樹林帯に突入する

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疲れてくると赤テープを見ると少し安心する

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 このあとも登ったり下ったりと忙しい山歩きを繰り返す

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 上と下の写真なんか、間違い探しのようである。

書いている自分にもよく分からなくなってきた。

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そして、道は下りに変わる。これが終わればまた登りだね。と独り言が口をついて出てき始めた。そろそろ、精神的にも参ってきているのだろう。浅間嶺→松生山と多摩百山のお題2座はクリア出来たんだ。ブログには、家から連絡が来たので急遽Uターンすることにした。と書いても誰もそのことに対して突っ込む人もいないだろうと邪な考えが頭をもたげる。とにかくエスケープルートはない。先に進むか戻るしかないのだ。

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今度は、障害物。そしてまさに、このタイミングで昔、教師から人生は障害物競走だ!と聞いたことをふと思い出す。いったいなんでこのタイミングで人生の話まで思い出したんだろうか?すでに完全にポンコツ手前になりかけていたのかもしれない。跨ぐか?それとも潜るか?どうしようと立ち止まる自分がいた。そして、どっちでもいいから直感でさっさと進めと命令する自分も現れた。答えは、潜った。そして軽く頭を木にぶつけた衝撃で、少し元気になった(笑)

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木にぶつけたお陰かどうかは分からないが、再び登攀意欲が復活してくるが、脚はかなり疲れていることに変わりはない。

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疲れてくると頻繁にGPSを見る習慣があるようだ。次のピークの払沢ノ峰までどれくらい歩けばよいのか見てみた。この坂を越えても払沢ノ峰には着かないと分かっしまうとこの登りがキツク感じる。

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一応指導標があったのでがっかり度が緩和された

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幹のさほど太くない木を跨ぐのもおっくうになる

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地図によるとこの先が払沢ノ峰

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払沢の峰に到着

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払沢ノ峰から中44指導標

払沢ノ峰を後にして10分ほどで急な下りが始まる。このあと、2回ほど急降下する箇所があるので地図で表示してみたい。

まずは1回目

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左右に丁度均等間隔に木があるので、ジグザグに下り木の幹にしがみ付きながら高度を下げる。ここの下りは他の2回に比べて斜度がゆるくかつ距離も短い

この時も気を付けていたが見落としてしまったようで、この坂を下り切ったところが以前あったバケモノ山へと続く分岐だったのかもしれないとブログを書きながら気が付いた。バケモノ山については、改めて書いてみたい。

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下り切れば定番の登りが待っていた

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同じような景色の中を歩いていると、ものの見事にアーチ型に曲がった木を見つける

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アーチ型に曲がった木から1分後に、第二の下りが始まる

ここは長かった

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霧の中を歩いていると先が不明瞭なので、歩きずらい

ただ先ほどと同様に木が等間隔に下まで続いて立ち並んでいるので、こけない程度に急いで下っても所々木にしがみ付いて下れた

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どうやらもうすぐで底に一旦到着するようである

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思った通り底に到着。一息つける

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雨で濡れた背の低い笹の中を歩く。スパッツを履いていなかったら靴下がびちょびちょになるところだった。

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背の低い笹の中歩きが終わると、第三回目の急な下りが現れる

ここも少し長く感じられた。

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どうやら底まで来たよう

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指導標”中44”に到着

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書きながら、脚がだるくなって来たので今日はこの辺で

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Boo

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