ふじさんミュージアムで、吉田口の富士山信仰用具展を見学

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「富士山信仰の起源と変遷や歴史の収納品で歴史を身近に」楽しんできた。

今回この展示は、主に10のブースに分かれている

  • 富士山との出会い
  • 人はなぜ富士山に登るのか?
  • 富士登山の今昔
  • 富士山信仰の起源と変遷
  • 富士山昔ばなし
  • 御師町賑わいシアター
  • 吉田の火祭り
  • 富士吉田の歴史
  • 富士山と暮らし
  • ヘリテージ富士

入口に入ると左手には、富士塚?がある

江戸時代の富士講のスタイルを味わえる白装束や管笠を着て写真を撮ることが出来る

念のため受付で、展示物の写真撮影が可能なのかと、さらにブログに写真をアップしても良いのかをお聞きして許可を頂いた。

入り口には「富士山」と書かれた大きな鳥居がある

ここから先は、自分として興味のあった展示物だけアップする。左が先達の装束で右が剛力の装束と書かれてあった。

山役銭と入山料が書かれていた。

このプロジェクションマッピングは、何度見ても圧巻だった。

大正時代から昭和10年代 「菅笠(すげかさ)と着茣蓙(きござ)を着用する登山者。」

この着茣蓙で雨を凌いだのだろうか

昭和8年 荷物を背負う強力

大正時代から昭和10年代 「行衣姿の富士講とカンバンやドテラを着る剛力」

カンバン=強力が着用する法被(法被)出入りしている御師の家紋・屋号や富士講の印が入っていた。

金剛杖。一番上の石楠花製の杖は、石楠花は貴重な木のため、富士講のリーダーである先達(せんだつ)など限られた人しか持っていなかったようだ

大正時代「なべ屋のマネキ」

マネキ=富士登山の団体や個人の名称を記した旗、板、紙。マネキの大半は富士講が奉納したもので、富士講の印が染め抜かれている。

これらの写真以外にも、たくさん貴重な展示物があり興味があれば、会期は9月26日までなので是非いかがでしょうか?一般個人大人は、400円・小中高生は、200円。

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