山で突然、子供が歩けないと言ったらどう背負う?

この記事は約2分で読めます。

簡単に言ってしまうと、幼児(日本の法律上では満1歳から就学前の子どものことを指し、就学前というと、小学校に入る前ということなので、基本的には6歳くらいまでの子どもに当たる。)は山に連れて行かなければいいのだろうが・・・ただもしもそんなことがあったらどうするが、今日のお題になる。実際に昨年そのようなことがあったので幼児に限らず、成人した大人でもないとは言えないので考えてみた。

◆これが一番背負う側に負担は少ない◆
転落や落下を防ぐための安全性が高い、ベビーキャリア。お値段はピンキリではあるがこれが、自分としてはお勧め。特に収納スペースのあるベビーキャリアであれば、なおいいと思う

 

乗っている幼児も、安定感があり

続いて、おぶいひも。使い方も簡単であり、前結びだから、微妙な調節も思いのまま。ただし、自分のザックを前に抱えて歩くと、足元が死角になるので、かなり危険だと思う。特に下りの場合は

そして最後に、これらを忘れた時に最後の手段として、幼児から子供を背負う手段として、最初に幼児を背負いその上からザックを背負い腰ベルトから、足を出してもらい背負う。もちろん誰かに手助けしてもらわないと一人ではできない。

背負った感じはこんな感じかな

◆欠点として◆
乗っている幼児のお尻のあたりの安定感がない。それに、おぶいひもそうであるが、ザックから露出しているところが冷えるので、バスタオルなりで露出している部分が寒くないようにしてあげないといけない。それに、幼児にも負担ありかな

 

こんなことが起きないようにすることが山の基本ではあるが、万が一用にアップしてみた。

気が向きましたら、ポチッとお願いします。