即清寺裏山にある山内新四国八十八箇所霊場参り

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この日も足慣らしで、世の中の平穏を願って、時の即清寺住職が四国を巡礼、持ち帰ったお砂を基に、即清寺裏山の愛宕山内にお砂踏み霊場として開設されたと言われている山内新四国八十八箇所霊場参りをしてきた。途中から急な道もあるので足元はしっかりとした靴で歩いたほうがいいですね。車を、吉野園地駐車場に駐車して、出発。

吉野山園地・日の出山の指導標あり

石段を登り山門に向かう

山門をくぐると昭和14年に再建された、本堂の横に

弘法大師像

御生誕千二百五十年の幟

霊場巡りの前に、お大師様にお賽銭をあげて、ご挨拶「南無大師遍照金剛」

第一番札所(霊山寺りょうぜんじ)から始める

渡り廊下をくぐる前に

札所マップを頂く。杖まであり助かる

緩やかな坂を登り

札所マップに従って、順番に歩く

二十一番まで行くと、「吉野山園地」に東屋があるので休憩することも出来る

毎回思うことなのだが、三十二番と三十三番の間に八十二番札所がありと謎

時間が早いせいか、顔にクモの巣がまとわりつく

前方が開けてきた

突当りには、第四十九番札所があり右へ

第四十九番札所を過ぎると、道は山道に変わる

やや急な登り。一気に汗が吹き出して来る

木の根が張り出した道

登り切ると一旦

道が落ち着き

第八十七番札所に到着

再び道は登りになりひと登りで、第八十八番札所に到着

88番展望台にある、「幸せの鐘」方面に向かう

木の根の張り出した道を歩いて行くと

左⇒展望台・右⇒三室山・日の出山方面に分岐。「幸せの鐘展望台方面」へ

ゆるやかな、坂を下った先に

幸せの鐘が設置されている。

令和3年8月8日(日)に除幕式を行った、「幸せの鐘」

 

鐘の鳴らし方に従って、3回たたくと、辺りに鐘の音が響き渡った。

ここから、三室山・日の出山まで続いているのだが、そこまでの体力はないのでここでもと来た道を戻ることにした。

左側に見えるのが、本堂になる。

石段を下り、渡り廊下をくぐり

駐車場に戻った。

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