御岳山から奥の院・鍋割山まで歩いた③

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目的地が決まったところで、リスタート

方向的には、下の写真にも書いてある通り、岩石園・大岳山い歩いて行くことになる

道は緩やかに下って行くことになるのだが、もちろん同じ道を通って帰るときには登りになる。意外と疲れた脚には堪えることがある

長尾平に着くと、お茶屋さん。この日は平日だったので営業はしていなかった。この場所はWi-Fiが飛んでいるのでありがたいことだ。

長尾平は、ベンチも沢山設置されており、併せてトイレも併設されているのでこれからの季節天空宴会が楽しめる場所もあり、さらに長尾平展望台からは天気が良く空気の澄んでいる時は横浜方面まで見えます。というもののこの日は、スルーして進んで行く

天狗岩・ロックガーデンとの分岐。ここは、奥の院・大岳山方面に進む。一瞬、ロックガーデンに行っちゃうなんてことが脳裏をよぎったがここはぐっと堪えた

天狗の腰掛杉に到着する。この天狗の腰掛杉の枝の形が、水平に伸びてから直上に伸びているため、まさに天狗が腰を掛けて見下ろしている姿のようにみえるので名付けられているようです

奥ノ院・鍋割山経由で大岳山に登るコースは、上級者向けと書かれているが、決して険路と言う訳ではないと思う(これはあくまで、私見ですのでこのブログを見てみて自分は無理だと思ったら決して進むことはしないようにお願いしたいし、何か不慮の事故が発生しても一切の責任は負えません)

まずは、鳥居をくぐる

この文字体・・・いい感じに見えます

良く踏まれたパンパンの道を歩いて行くと

このあとはしばらく木の根の張り出した緩やかな登りが始まる

足の置場は、はっきりとしているので歩きにくいことはない

分岐から約5分ほどでほんの一瞬道は落ち着きを見せた

やせ尾根が出てきた

再び、木の根の張り出した登山道が始まった

写真で見るほど歩きにくいことはない。ここを登り切った先には、石碑があった。

しめ縄についている「紙垂(しで)」で、何と書かれている碑なのか、わかなかったので近くまで寄ってみると

橘姫命と書かれているようだ・・・早速調べて見ると

「橘姫命」は、日本の伝説的な女性で、ヤマトタケル(日本武尊)の妃です。彼女は自身を犠牲にして夫のピンチを救ったとされています。ヤマトタケルは東国平定の際に同行したお妃で、彼女は海神の怒りを鎮めるために海に身を投じ、夫の渡航と東征を成功させたと言われています

石碑からは、再びやせ尾根を歩く事になる

今日はこの辺で。