多摩散歩 いざ!!八王子城、本丸目がけて駆けあがる③ 小宮曲輪から本丸までの道は、写真の通り、かろうじて踏み跡がかすかにわかるくらいで道は雑草に覆われていた。ここは、雑草をかき分けかき分け進むしかなかった。しばらく歩いて行くと、北条氏照が八王子城築城にあたり、城の守護神とした「八王子権現」が祀... 2024.07.29 多摩散歩日々の彼是未分類
多摩散歩 いざ!!八王子城、本丸目がけて駆けあがる② 柵門台まで攻め上り、いよいよ本丸まで今少し!!本丸への道はここまでと同じく登り一辺倒。道幅も狭く横に広がって進むことは困難。どこから、鉄砲や弓矢が飛んでくるかわからない中進んで行く。ところで、この八王子城は前田利家・上杉景勝軍が攻めていたの... 2024.07.17 多摩散歩日々の彼是
東京都 いざ!!八王子城、豊臣軍が本丸目がけて駆け上がる① 天正18年(1590年)6月23日、八王子城は、関白・豊臣秀吉による小田原攻めの最後の決戦地となりました。この戦いでは、豊臣方の前田利家、上杉景勝、直江兼続、真田昌幸、信之、信繁(幸村)ら総勢5万の兵力が、北条方の僅か3千の兵で苦戦させられ... 2024.07.15 東京都歩いた山々
多摩散歩 一日で落城した八王子城跡を歩いた③ ところで、江戸時代のお城は、平地につくられ、立派な天守閣がありましたが、戦国時代のお城は、山の地形をいかして築かれることが多く、天守閣の様な建物はありませんでした。この八王子城も、かなりけわしい山に築かれていました。とは言うものの普段は山の... 2024.07.09 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 一日で落城した八王子城跡を歩いた② 北条氏照の供養塔を後にして、管理棟に向かいます。この管理棟の脇にはトイレがあります。そして、前のブログにも書きましたが、この管理棟では、管理棟から御主殿跡までボランティアによるガイドも行っているのでぜひ一度お願いしてみるのもいいかもしれませ... 2024.07.02 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 一日で落城した八王子城跡を歩いた① 山友の追悼登山で完全燃焼してしまい、すっかり山に足が向いていかない休日が続いています。先週は、滝山城跡。今週は、八王子城跡を歩いてきました。八王子城跡と言えば、北条氏の城の中でも小田原城ほどではないにしろ、険しい山に築かれて大きな規模をほこ... 2024.07.01 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 続日本100名城 滝山城跡へ④ 本題に入る前に、北条家について少し書いてから進めたいと思います。皆さんもよくご理解頂いていると思いますが鎌倉時代に登場した、源頼朝の挙兵に協力し、鎌倉幕府の創立に尽力した、鎌倉北条氏(かまくらほうじょうし)はなく、戦国時代に関東地方を支配し... 2024.06.27 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 続日本100名城 滝山城跡へ③ いよいよ本丸と行きたいところですが・・・なかなか先に行かせてくれません山城ではないので早々に攻めきれると思っていましたが、苦難の連続でした。どうにかこうにか二の丸⇒中の丸と進み、本丸に迫ります。桝形虎口あり、馬出ありでここまで攻め手側にも相... 2024.06.25 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 続日本100名城 滝山城跡へ② 「滝山城」は、大永元年(西暦1521年)に武蔵守護代の大石定重が築城し、後に大石氏の養子になった北条氏照(小田原北条氏四代氏政の弟)が拡張、改修したとされてきました。しかし近年の研究により、北条氏照は、由井領を支配していた大石綱周の養子にな... 2024.06.24 多摩散歩日々の彼是
多摩散歩 続日本100名城 滝山城跡へ① 滝山城は、自然地形を巧みに利用し、巨大な空堀で主郭部を囲まれています。中世城郭の最高傑作ともいわれ、遺構もよくよく残されています。滝山城が築かれた加住丘陵は東西に長く、北は多摩川に浸食された急峻な断崖、南は谷戸が入り組んだ複雑な地形になって... 2024.06.23 多摩散歩日々の彼是