日蔭名栗峰からいったん下る
下り切ったところで道幅の狭い個所が出てきた。まだこの時は下が滑ることはなかったが、雨上がりの後は慎重に歩く事が必要かもしれない
何度も書くが、お天気だったら気持ちよく歩けそうな道だが、ガスっていて先がよく見通せない
露岩が所々点在する下り道。岩の上に足を置かないようにして下った。
下り切ったところにある、高丸山の巻き道は通行止めだった。
そしてここから、高丸山への登りが始まる
ここの登りは、自分としては厳しかった。こういう時こそ立ち止まらずにゆっくり一歩一歩脚を前に進めるしかない。
思考力が低下して来たのだろうか?階段の左の斜面に取付き歩こうと歩き出したが、よく考えてみたらこんな急な登りを以前歩いたことがないことが気がつく。
あたりを見回して斜面のさらに左側に登山道があるのが目に入る。
くねくねと方向を変えながら山頂を目指す
高丸山山頂到着
三角点も確認した。
山頂に立てば、あとは下る。今日はこの繰り返し。累積標高がどれくらいになるのかは総集編のお楽しみ
今までは下り道は滑る状態ではなかったが、このあたりから微妙に滑る箇所が多くなる。ここでこけたら大変なことになるので慎重に下った。
見た感じは滑らなそうな道が実は、危なかったりすることが時々ある
ここは大勢の方が歩かれて出来た道なのか?それともマウンテンバイクで付けられた道なのか不明・・・
そして少し先しか道が見えないこの状態を歩いていると、よく霧の中で道迷いする登山者の気持ちが少し分かって来た。もちろんこの石尾根縦走路で迷うことはなさそうだが・・・
コブの登りが出て来る
そしてまた道はフラットに変わる
左側下を見ると、やはりまき道は通行できませんの注意書きとトラロープが張られていた。このようにトラロープが張られていても、通行する無法者はきっといるのだろう
千本ツツジへと続く道は、まき道と登り道の二通りあるが、まき道をチョイスしてみた。
ほんの少し楽をして、千本ツツジとの分岐に到着
まき道を使い楽をした分、倍返しに近い登りが待っていた。
気持ちが折れそうになったが、ここさえクリア出来ればあとは、下りだけだと思い直し淡々と歩くことにした
どうやら、先に見えるのが、千本ツツジ
千本ツツジ到着
赤い頭で着色された三角点
さぁ~もと来た道を戻ろう
今日はこの辺で