まずは、駐車場から稲荷山コースで高尾山頂。そして一丁平園地・一丁平展望デッキ・無線中継所の立つ小仏城山・たぬきさんの置物のある小仏峠・景信山までの行程をアップする。
高尾山~陣馬山往復(概要)
駐車場から、高尾山頂
休日ともなれば、高尾山麓駐車場の満車時間は早い。
ただし、まだ電車を利用するハイカーは少なかった
遠くに見えるは、2023年の営業終了してしまった「高尾山ビアマウント」。
ケーブルカー乗り場をやり過ごし
稲荷山コース入り口に進む。朝は肌寒い感じになって来たが大汗かきの自分にはちょうどいい季節になって来た。
今日は長丁場になるので、なるべく出だしから少し飛ばして、旭稲荷に到着
設置された階段はあまり使用せずに露岩帯を進む
しばらくすると、道はいったんフラッとに変わる
そのままフラットな道が続く訳でもなく、階段道が現れる
27分ほどで、稲荷山と巻道との分岐に到着。
東屋の立つ稲荷山に到着。あと少し時間が経過すると多くのハイカーたちが休憩していることだろう。
ちょうどここは、約半分ぐらいまで来たことになる
以前設置された木段道の段差が大きいところには、さらに小さな階段が設置されている。子供の歩幅でも歩きやすくしているのだろう
6号路との分岐。稲荷山から16分ほど歩いた地点になる。ここからは、階段がしばらく続く
さらに歩く事、8分ほどで高尾山頂へと続く階段下に到着。ここは、一気にゆっくり登るに限る
どうにか登り切り・・・さぁ~今日は、富士山が見れますでしょうか
雪化粧した富士山もなかなか良いものですね
おっと!先に進む前に、山頂標識写しておかないと・・・もう一度来る頃には長蛇の列になっているからね
奥高尾縦走路に進む。ふっ~陣馬まで5時間か?長い一日になりそうだ。唯一ありがたい事は、お茶屋さんも複数あるので水で悩むことはないって事。これは、自分にとってはたいへん重要。このさき、ロングなコースを歩くことがあれば、それなりに水の量を担いでいかないとならないのでちょうど今日の距離と天候でどれくらいの水を持って歩けばいいのかの目安がわかる。ちなみに、今回はちょうど1リットルで十分だった。
高尾山頂から展望デッキ
帰りにはこの階段の登りは最後の難関になるんだろうな?なんて考えながら階段を下って行く。
もみじ台方面に進むか、巻道を進むか悩んだが帰りはかなり疲れているので、元気なうちにもみじ台方面に進むことにした
大見晴台から見た、富士山が見事だったのでこの先でも、見れるだろうと思うとついつい早歩きになって来る
その前に、休日にも関わらずお茶屋さんが閉まっているという事はもう営業はしていないのだろうか
さらに歩いて行くと、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストの観覧車まで見えた
階段道をどんどん下って行く。どう考えても帰りにこの階段を登る体力は残っていないだろう
下り切った先で、巻道と道をあわさる
フラットな道を少し歩いていくと、木段道が続く
登り切った先は、一丁平園地になる。ここには、トイレもあるので便利である。それに、ベンチも複数台あるので紅葉のシーズンでは天空宴会を楽しむのもいいだろう
一丁平園地付近は、道はフラットであるが少し先に進むと、木段道
さらに進むと、展望デッキと巻道の分岐が現れる。
もちろん、展望デッキからの富士山も見たいのでわずかではあるが階段を進んだ
右側に休憩所の屋根が見えてきた
今日は最後まで、ビューポイントでは霊峰が見れるのだろうか?
もう少しゆっくりしていたいところであるが、それは11月ののんびりハイキングまでとっておくことにしよう