あれま!4年前にはなかったぞ。こんな木段道・・・かなり道が整備されて
いると言うことか
階段道を通過するとさらに登山道らしくなってきた
かなり新しい指導標が出て来る
作業道のような道がしばら続く。過去の記憶ほどいい加減なものはないがそれにしても道は明らかに変わった。なぜ、登りを倉戸口から下りを峰谷バス停にしたかと言うと、以前歩いた時は、この日に登っていた倉戸山~榧ノ木山を下山道として使ったが、道が途中からかなり不明瞭な箇所あり、もし登りで時間をロスした時に下り道と使うには道迷いの危険もあると判断したからである。現に以前歩いた時は初秋であるにも関わらず、危うく日没になるすれすれの時間帯で下山できた。
ここは、ヌタ場かな?
間伐で林業の方が入っているので、道は格段歩きやすい。これなら、ツアーの団体さんもたくさん歩いていることだろう
写真中央の白い杭・・・道迷い防止用か?
そして、所々に設置された指導標・・・
落ち葉の堆積もなく、道は明瞭
道も良く踏まれており、なんとなく拍子抜けすらした。そんな気分で歩いているとポツポツと雨が落ちて来る。まだ、樹林帯だったのでザックからレインカバーを出しザックに装着し歩いて行くとさらに雨脚が強くなって来たので気温も低く常時冷たい風が吹いていたので、レインウェアを着ないと風邪を引くと思い、雨宿りを兼ねて雨具を装着して雨脚が弱まるまで待機した。
一度雨が上がったので、リスタート。すると、この指導標・・・このあたりからしばらく広場のような道を歩くので道迷いが多い場所。このお助けロープ柵はそんなことのため対策で設置されたのだろう
なるほど、辺りを見回して先の道を探す必要もなくロスタイムがいらない
そこそこ、急な道も出て来るが、道はいたって明瞭なのでストレスはまったく感じられる事なく歩くことが出来た
これからこのコースは、メジャーコースなっていくのだろう。
道に人の手が入ることにより、木々に囲まれていた薄暗いかった場所が明るく変貌を遂げることは良いことだと私は思う。
さらに進んだところにもロープ柵
途中露岩帯の通過も楽しめる
再び倉戸山へと続く指導標
写真で見ても進行方向は、間違えることなく歩ける道が続いた
かなり多くのハイカー達も入っているのだろう。前回歩いた天地山コースとは雲泥の差と思う
そして、ふたたび指導標
木々の間を通過
この先を登り切れば第一座目の倉戸山だろうと考えて歩いていると、再び雨が降ってきた。今日は終日こんな感じの天候なのかと思うと気が重たくなり、予定の全コース完歩しなくても、榧ノ木山山頂を踏んで鷹ノ巣山まで歩きエスケープルートで下山して日帰り温泉でも行くのもいいだろうなんて邪まな考えも湧いてきた。
気持ちの整理がつかないまま、九十九折りの道を少し登ると、倉戸山に到着
ベンチも何もない広場・・・天気が良ければ休憩がてら軽食取るのもいいだろうが今日は、休憩を取ると体が急激に冷えそうなので
先に進む。倉戸山からの道は一旦、まっすぐな道を緩やかに下る
下り切ると平坦な開けた場所に到着
ここでも、指導標・・・矢印の方向に従って歩きだす
今日はこの辺で