どうにか多摩百2座をクリアしてあとは、下りとなる。ここからは素直に下れば意外と早めに下山出来たものを、懲りない男である。東京多摩多摩学園方面に下ろうと地図と睨めっこをしてここと決めたコースを進むことにした。結果から書くといつものように大失敗。ここと決めたコースは、滑落(擦り傷で済みそうではあったが・・・)の危険大の道だった。さらに追い打ちをかけるように一旦大きく下らないといけない道だったのでダメだと分かった私は強烈な登り返しを経験する羽目になった。前置きが長くなりましたが、始めます。
天地山からの道は、一気に高度を下げるが如くどんどん下って行く感じ。当たり前だがここを登りに使えば、体力は必要だと思う
ここも、落ち葉の下にゴロゴロ石が隠れていた
間伐が行われているようで、木々の間隔が均等にひらいていた
痩せ尾根を下って行く。そろそろ、例の分岐がだんだんと近づいてきたので、右下方面に注意した
無理は止めて、ノーマル下山口から帰ろうか?迷いが出てきたが
露岩を回り込む
まさかの露岩の登りが出て来る
とうとう、道を外れて下り始める
作業道に従って下って行った
地図を確認した、下山道はここなので下ったが、出だしからヤバッチそうな道
地図上では、この先を大きく左手に曲がるようになっていたが、道がないし左手方向の道は崩落していたので、これ以上危険と判断してもと来た道を戻った
戻りながらも、右側にも道があったので少し歩いてみたが、この先は、大きく右側に道が付いていたので方向的に左側ではないといけない筈なので再び戻る
さぁ~ここからが試練の登り返し。どうにか先ほど下った道まで戻った
懲りない・・懲りない・・・東京多摩学園方面に進んだ
ここから道は下りになる
9月にフラフラになりながら到着した、開けた場所に到着
ここで、辺りを見回す・・・ん?気になる道発見・・・行っちゃう・・・次回にする
ってことで、強引に下まで下った
なるべく少しでも楽な道を探しながら、ガンガンと下る。決して正規な道ではないので写真は載せない。帰りに、海沢アメリカンキャンプ場が見えた
何となく達成感のない気持ちで駐車場までの舗装道を歩いた
町営氷川有料駐車場に到着。