2020/07/12 頭の赤い三角点から、白亜の建造物のある大寺山に登り、金風呂バス停に降りるの巻(深山橋から大寺山に登り、金風呂バス停に降り、入小沢ノ峰に登りヌカザス尾根で下山②(4座))

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頭が赤い三角点から大寺山

ほんの一時だけのなだらかな道が現れる

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そして、またしても登りが始まった

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道幅の狭い箇所を通過

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ここを登り切ると、

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広場のような場所に出る

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一瞬方向を見失いそうになるが、山頂に続く尾根道が前方に見えるので右手に歩けば問題なし。それに、心強い赤テープもあった

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その後はしばらくやせ尾根が続いた

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この時はまだ、風が時折吹き涼しかった

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その後、緩やかに下って

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山頂へと続く最後の急な登りが始まった

左側に落ちないように慎重に歩を進める

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木の根の張り出したやせ尾根から露岩のやせ尾根に道が変わる

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やせ尾根を通過すると、一直線に道が伸びていた

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だんだんと前方は開けてくるのが分かった

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もうあと少しで山頂

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ここで写真のズームを使って、朝、熱海バス停からみた仏舎利塔を一枚

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大寺山山頂到着。

大寺山散策

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東西南北に階段が付けられているので階段を上がりぐるりと一周できた

この仏舎利塔の高さは36メートルあるそうで、近くの山山から見ることが出来る

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日本山妙法寺が建立したと書いてあったので、興味がある方は調べてみて下さい。今回はあまり細かいことは書かないでおく。

東西南北に四体の金色のお釈迦さま

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ベンチが見えたので、少し腰かけるため階段を下った。この時階段がペコッペコッとした感じだったのでもしかするとコンクリートではなく木製で上に何か張っているのかもしれない。これはあくまで私の感想です。ベンチに腰かける前にWCと大きく書かれたトイレが見えたので近くに寄ってみたが、用を足したいとは思わなかった

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ベンチに戻り、この後鹿倉山方面に進むか当初の予定通りに歩くのか考えた。この時は大汗で濡れた状態のシャツが、風が吹くたびに体表の温度を奪い体温を低下させるとまでは言わないが、それにすこし近い状態だった。このあと、シャツを着替えれば大汗かかずにミッションが遂行できそうだと考え、金風呂バス停方面に下ることにした。下って行く途中から日差しが差し始め気温が上昇してきた時には失敗したなと思ったが引き返す訳にはいかなかった。そして追い打ちをかけるように残念な光景を見てしまい二度とこのコースは歩くまいと決めた。実はこの山は、10年ほど前に一度訪れたことがあった。その時の光景が忘れられなかったのであった。仏舎利塔は色も少し色あせていて階段を上がり周回した時に白いペンキが剥げているところも複数あった。年月が経てば当たり前と言えば当たり前だが・・・さらにショックだったのが、塔を取り囲むように仏舎利塔を建立した時の作業された信者の方が寝泊まりした宿舎跡やトイレ跡さらにはお風呂跡驚くなかれ重機・軽トラ等々が打ち捨てられていたのであった。そのあと一昨年再びここを訪れた時には、その頃も面影もなく公園のようになっていたので驚いた記憶があった。綺麗に片付けてくれたんだとこの時は思った。話が長くなったので、元に戻す

下る前に、大寺山の山頂標識がなかなか見つけられなかった。見つけたのはこれ

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余沢・金風呂バス停方面に進む

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大寺山から金風呂バス停

ここからは、仏舎利塔への資材運搬路を使い下る

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運搬路だけあって歩きやすい

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上の写真の先に黄色いものは分かるだろうか?

そうなんです。私が10年前に見た打ち捨てられていた重機だったんです

少しの間なにも書きません。見て下さい。ただここにまとめて移動しただけだったんですね。

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ここから少し下ると、先ほどの仏舎利塔の周りの修復をされておられる方の宿泊施設風の建物があった。

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このジープ使っていないよね

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さらに下ったところにももう一台

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こういう時は急いで下ろうと思った

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カーブを大きく曲がる

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登山道入口到着

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もう来ることはないだろう

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ところで、この注意書きには驚きだった

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石灰と言うと、運動会のライン引きで使ったなぁ~ぐらいの認識しかないのですが鳥インフルエンザの時も消毒で使用したとテレビに言ってたような気がする

もちろんここで、登山靴に消毒用石灰を踏んだ

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ここから少し先に行くと右側に鳥居

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石に百万遍念仏供養(ひゃくまんべんねんぶつ)と彫られていた。

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ここから、金風呂バス停へは、14分ほどで着いた

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珍しいことにバス停の裏がトイレだった

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コンパクトながら大1・小1あった。助かります。

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Boo

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