武蔵御嶽神社の境内に遥拝所がありここから見える円錐形の山容こそが、男具那社のある奥の院である。ここの表記では「奥宮遥拝所」となっており、
この山こそが、男具那ノ峰になる。私のバイブルでもある、復刻版 宮内敏雄さん著の「奥多摩本」によると、
別名は、複数あるようだ。
①甲籠山(かろうやま)
②中ノ嶽
③武内大臣山
①伝説によると日本武尊が此の峰頭に御甲冑を籠め給うた甲を籠めた山の意だなどの説もあるようだがまことの意味は、唐椻をカロートまたはカロット・カラットと訛って方言するがその唐椻(からびつ)積み重ねた様にそそり立った場所だったというのである
②大嶽と御嶽の中間に聳える故
③その末社に高良玉垂神のあるに拠るという。
前置きが長くなったが・・・
👣足跡👣
高低差グラフ
カシミールデータ
合計時間 | 距離 | 沿面距離 | 累積標高+ | 累積標高― |
4時間33分 | 15.479km | 15.869km | +1,378m | -1,378m |
到着時間
- 07:31御岳園池駐車場
- 08:00ケーブルカー滝本駅
- 09:02武蔵御嶽神社
- 09:18天狗の腰掛杉
- 09:43奥ノ院峰
- 10:09鍋割山
- 10:28芥場峠
- 11:41ケーブルカー滝本駅
- 12:05御岳園池駐車場
続きます