仙元峠方面のまき道から蕎麦粒山
この登り坂を見てしまうと、先に仙元峠へのまき道を 進めばよかったかな?なんて思ったりもした。
障害物あったが、さほど腰を曲げて進まなくてもよかった
左側の上の道の方が歩きやすそうだし、正規の登山道だった。間違えて下の道をチョイスしてしまい歩きずらいったらありゃしない
にょっきりと地面から突き出た露岩が出て来る
やっと、道が落ち着いた
甘くない!!!もうひと登り
まもなく到着
露岩が散在する蕎麦粒山山頂到着後、お昼にした。
秩父では火打石山と謂うのは、頂上に散在する古生層の硅石(燧石)のある故だが、一に三角山は、名註自称この山の形を最も簡適に現していると思う。
引用元:復刻版 奥多摩 宮内 敏雄 著
蕎麦粒山から仙元峠への分岐
露岩の裏側から、仙元峠に向かう
年期を感じる指導標があった
西に向かい緩やかな道を下って行く
下り切ると道は穏やかになる
道を塞ぐように倒木があった。ここはひと跨ぎで通過出来たとは書けない。それだけ太い木だった
昨年の台風で木の根ごと引き倒されてしまった老木
鞍部まで来ると、一杯水へのまき道と合流する
やせ尾根を進んで行くと、仙元峠へと続く指導標が出て来る
仙元峠への分岐から仙元峠
出だしから急な登りが現れた
真っ直線に進むといったん道は平らになり、ここが最後の登りのようだ
仙元峠に到着
峠には小祠
地図の仙元峠は勿論浅間峠が正しく、これは嶺上はるかに富士を望むがゆえに浅間大菩薩を勧請したのに拠るのである
引用元:復刻版 奥多摩 宮内 敏雄 著
仙元峠の歴史が書かれた案内板があった
なんとなくだが、ここはさびいしい雰囲気があったので早々に立ち去った。
仙元峠から蕎麦粒山
来た道を蕎麦粒山まで戻った
蕎麦粒山への緩やかな登り
今日二度目の蕎麦粒山に到着
今日はこの辺で