笹尾根縦走(三頭山から高尾山)⑦

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醍醐丸でHPを回復した、二人の合計129歳のおじいちゃん2人・・・次の目的地陣馬山に歩を進める。ここまで、歩きながらお孫ちゃんのお話で盛り上がったっけな。きっと、ソロで歩いていたらここまで気力が持ったかどうかはいささか疑問。普段は、ソロがメインですが長い距離は相方さんが必要と痛感した。醍醐丸を後にしての話と言えば、お茶屋さんで飲むアワアワの話と何度も何度も何度も(しつこいね)散々ぱらお世話になった「富士見茶屋さん」の話。

ビールが近いと分かると、間違えた!!和田峠が近いと分かると急に歩く速度が早くなる、山友こうちさん・・・ついて行くのも、疲れるよ

醍醐丸から和田峠までの道は、今までの道に比べて厳しくはないのですが小刻みなアップダウンもあり意外と疲れた

この辺りから道の両脇には笹が現れた。ここでやっと笹尾根らしくなってきた。

笹尾根

笹尾根(ささおね)は、多摩川水系の秋川(南秋川)と相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称です。この尾根は東京都の南の境界線を形成しており、標高1000メートル前後の山々が続いています。笹尾根は奥多摩の三頭山から始まり、八王子市の高尾山まで続く長大な尾根で、静かな山歩きを楽しむことができます。

長大な尾根と書かれている通りのコースだった。

ふぅ~どうにか、和田峠に降りて来た。醍醐丸から約20分。早いか遅いかわからないがどうにかここまで来れたというのが実感

振り返ると、醍醐丸・生藤山への指導標・・・もう行かないよ。行きたくもない(笑)頼まれても行かないよ。って感じかな

スマホを見る、山友こうちさん・・・まさか少し予定より遅いので急ぎますかと言われないか?少し心配だった。なんと言っても、相手は人間発電所のサンマルチノさんですから

見えてきました。陣馬山和田峠「峠の茶屋」さん。

大勢のハイカーが休憩しているのが目に入った。ヘロヘロの爺を見て、さぞやあの二人ボロボロやんと思われたに違いない。逆の立場であれば、そう思う

さぁ~始まる階段地獄

ちなみに、この階段地獄にはこんな逸話があるんです。

今は亡き、山友「tanmaさん」と2016年に笹尾根縦走をした時に、私もこうちさんも熊倉山の登りでかなりやられてしまい、この階段に到着した時間が17:00を少し回った時で陣馬山でどうしてもハイオクを体内に入れたくて、tanmaさんをパシリにし仕立てこの階段を走って登ってどうにか「富士見茶屋」さんが定刻の店じまいをする前に、ご主人に何度もお世話になっている爺が二人向かっているのでせめてそれまで待ってていて下さい。と伝言とお願いした。疲れた脚に鞭を打つようにtanmaさんは、駆け上がって行き我々ふたりは、巻道を使い山頂へ向かった。途中、ほかのお茶屋さんの荷台にビールケースを積んだ軽トラとすれ違った時はギリギリ間に合わなかったかと落胆したものだったが、きっとtanmaさんのことなので、ビールは頼み込んで購入していてくれるだろうと一縷の望みだけが頼りで山頂を目指した。結果、セーフ。さすが、大健脚tanmaさんと褒めたたえたことは、言うまでもない。実は、これには後日談があり一丁平園地で天空宴会をした時に、tanmaさんから・・・こんな一言・・・最初だけ駆け上がっけど二人の姿が見えなくなったのを確認してあとは、歩きました。だった・・・おいおい・・・

話が、逸れてしまったので元に戻します。ここで、この階段を上がらないことには今回の追悼登山にはならないと意を決して階段地獄にチャレンジ・・・一歩一歩進んで行く。何度かブログにも書いていますが、山を始めた当時赤岳の最後の登りで脚が前には進まないわ、息は上がってしまうわで、何度も立ち止まっている時に、後ろから来られたその当時今の私と同じ年齢であろう初老の山慣れした方に金言を頂いた。「立ち止まっていたらなかなか山頂には着かないよ。ゆっくりでもいいから半歩ずつ進めば着くから」だった。今では、心臓がバクバクしない程度にこの金言は実践している。おかげで、どうにかコースタイム通りに歩けるようにはなって来た。

上を見ないで、一歩ずつすすむ山友

階段が一段落すると木の根の張り出した道に変わる

木の根の張り出した道が終わると、次は木段道。ありがたい事に、段差は出だしの階段よりも低く疲れた脚には優しかった。でも上を見上げると・・泣きたくなる(笑)

あれま!まだ続くの??ゆっくりゆっくり登るのみ

ふう~どうにか到着した。階段下から約20分も掛った計算になる

標高857M・・・低山の部類に入るのだが、私には低山とも思えなかった。

山友こうちさんもほとんど同時に到着。まだこの後、奥高尾縦走が残ってるがまだまだ意気軒高のようだった。

キュウリの漬物で、ハイオクを注入。もう一本いやもう二本は行けたが、ここは一本で我慢我慢。ここで、富士見茶屋さん情報です。富士見茶店から一段下がったお茶屋情報ですが、この前建物にペンキを塗りに来たよ。との事だったので元気のようで少し安心した。

さてと、ハイオクを入れたので、リスタート。どうしても日没前には高尾山には着きたい。白馬の像にご挨拶して

奥高尾縦走へ。この時の時刻は、15時07分歩き始めて10時間18分が経過していた。

次回はいよいよ最終章・・・