天候不安定の中、リニューアル後の稲荷山コースを歩く②

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 前回の「概要編」はこれになる

今回は、稲荷山コースの道の変化について少し私見を交えながら書いて行きたい。この稲荷山コースは、出だしから緩やかな木段道からスタートする。まずは、コースに変化はなかった。

途中木段道にわずかな段差がある場所に差し掛かると下記の様にお助け階段がこれから幾度も現れる。私の感想としては足に優しい稲荷山コースに道が変わってしまったようで少し残念に感じた。もちろん、大勢のハイカーのお助け対応をして頂いた方々には感謝しかない。

子供たちの脚でも、登れるように道が変わっている。何度か書いてあるが、この板は雨上がりでも滑ることはなさそうだった

旭稲荷に到着。夏場の蒸し暑い時期はここまででも大汗をかいて到着するのが常なのだがこの、補助階段が出来たことによって、どう感じるのか一度試してみたくなる

以前から設置して頂いている木段道にさらに補強がなされていた

ここには、まだなにも表示されていないが、今後どのような文言が書かれているのか興味津々

ここでやっとこの道のある意味名物でもある露岩帯が出てきた。この道に、お助け階段はなかった。

と思った矢先に、階段状の道が現れる。道の弱そうなところを選びながら歩いていた気もするのだがこれからはこの階段状の道を歩くしかないのだろう

登山口から0.4㌔メートルに到着

上から下の木段道を振り返る・・・明らかに道が変わった

さらに進んで行くとこの階段道・・・実に段差の高低差がなく歩きやすく感じる

ちょうど切りのいい1.0km付近に到着

木の根の張り出している道にも木階段・・・木の根に脚が引っかからないように慎重に歩いていたはずが、そのような心配は不要な道に変わっている。

この辺りは、ぬかるんでいることが多いのでこのように木の板が設置されているのだろうか?それとも、両側の植物が踏まれて、絶滅しないように設置されたのだろうか

あれま!ご親切に木階段が・・・設置されている。なんとなく寂しい気がしないでもない。

左側に滑落しないように設置された階段か?

展望台(稲荷山)へ向かう、今回のリニューアルで手が加えられていない道が登場。なんとなく嬉しい道。しかしながら数年後左側にネットでも張って、上記のような道に変わってしまうのだろうか

やはり、展望地直下の道にも、新しい木段道が設置されていた

展望地残り少しのあたりから、以前の道になる

旧東屋の跡地には、新しい東屋・・・出来れば屋根のある東屋と出来ればトイレも設置して頂ければありがたかったがあまり、贅沢は言えませんね

稲荷山の山頂標見つけた。この最近設置されたようだ。この山頂は、お手製。

今日はこの辺で