笹尾根縦走(三頭山から高尾山)⑥

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この時の気持ちはこんな感じ!!意地?それとも、己の体力の限界を見てみたい?いや!体感したい?結果は、まだまだ行けるやんに落ち着きましたが、全行程歩き終わり、🚙に乗るまでは体のどこにも疲労感はなくそのまま帰宅。しかし、車から一歩外に出ると、体のあちらこちらが痛みが発生。こんな時は、御風呂が一番。烏の行水の私が、御風呂で失神KO負け!!かみさんがあまりにお風呂から出てこないので心配して起こされるの愚。きっと、御風呂で寝ていたんでしょうね。溺死しなくて助かりました(笑)茅丸から下ると、道はほんの一時落ち着いた。

しかし、このコースは甘くはなかった。木段道の登場!!そろそろ、自分の残りのHPとこのコースとのコンクラーベ。エスケープしようと思えば出来ないことがない。しかし、爺じいたちは頑張った!!

登り切れば、連行峰に到着。連行峰(れんぎょうほう)は、東京都西多摩郡檜原村と神奈川県相模原市緑区との境にある標高1,016mの山で、奥多摩山域の南部、生藤山の東に位置し、神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されています。登山道上の道標などでは、連行山(れんぎょうさん)とも表記されることがあります

連行山の過ぎると、平坦な道に変わり

しばらくは、残り少なくなってきたHPを充電できる道が続いた

途中、和田バス停に下れる分岐に到着。

分岐をすぎると、道が少し険しくなってきた。

登り切れば、何度目かの平坦な道。

3分後には、この登り・・・侮れない・・・コンクラーベが続く

大蔵里山に到着。

大蔵里山(おおぞうりやま)は、東京都八王子市にある山で、標高は837メートル。この山は別名「大ゾウリ山」や「大草履山」とも呼ばれているようだ。

大蔵里山から6分ほどで、醍醐丸の巻道との分岐。ここからの道の険しさを考えると巻きたいところであったが、二人ともここは巻けないよね。と何の躊躇もなく醍醐丸方面に歩きだす

都民の森を出発したのが、夜から朝になり始める頃の4:49・・・そしてこれから始まるこの急な上りに挑んだのが13:16・・・約9時間歩いてきてのこの登りは結構厳しかった。

ここから、醍醐丸への道の写真は多くなりますが、ご容赦願いたい。それだけ苦労したという事で・・

さぁ~いよいよ始まりましたね~と第一歩を踏み出す山友こうちさん・・・

小ピークに向けて進む

登りだけではなく、木段道の下りもあり

醍醐丸まで約0.3キロの表示・・・たかが0.3キロ・・・されど0.3キロ

木の根の張り出した、登りが現れた。こうちさん後ろを振り返り、一気に入っちゃいましょうと一言。おいおい、一気はやめましょうよ。一歩一歩ゆっくりとでお願いしますよ(苦笑)

一言言い残して、さっさとリスタート。こうちさん昔から時々ご一緒させて頂いていたのですが、長い距離をあるくと体力はどんどん充電は少なくなる物なのですが、この方は歩きながらソーラーパネルのように逆に充電するという、別名「人間発電所」みたいなんです。話しは、変わりますがプロレス好きの人であればご存知だとは思いますが、ジャイアント馬場さんと名勝負を繰り返した、「ブルーノ・サンマルチノ」と呼んでいます。私だけですが・・・

ブルーノ・サンマルチノ

ブルーノ・サンマルチノは、イタリア出身のプロレスラーで、アメリカ合衆国で活躍しました。彼は無類の怪力とタフネスを誇り、「人間発電所」の異名を持っていました。長期にわたってWWW世界ヘビー級王者に君臨し、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで出場し続けたことから「MSGの帝王」とも呼ばれました1。彼はアメリカでは「The Living Legend」のニックネームが与えられ、2013年にはWWE殿堂に迎えられました1。ブルーノ・サンマルチノはプロレス界でその名を刻んだ偉大な選手であり、彼の功績は多くのファンに記憶されています。

話を元に戻します。露岩帯登りのあとは、木段道

疲れた振りをする、おちゃめな一面もありますよ。

あとすこしで 登り切れますね。

後ろを振り返ると、ぴったりをこうちさんが登ってきます。登山道で、煽らないでよ!!

またしても、お疲れポーズ・・・ここまで来て演技派を披露してくれるとは、アッパレ!!

木段道を登り切れば、平坦な道に変わる。

あとは、緩やかな登り道を進んで行くと

ベンチが見えてきた。という事は、醍醐丸はもうすぐそこですね

醍醐丸に到着。分岐から約20分で到着したことになる。

こうちさんも到着。スマホ見ながら余裕・余裕

ここで少し、休憩タイム・・・あと少し頑張れば、陣馬山で、アワアワドーピングが出来そうだ。

まだまだ続きます