コース概要
いつも総集編で入れている、足跡と上のつたない説明を見ながらへ~こんなコースこいつ歩いたんやと想像してください。
足跡
この日の天気当初は、終日曇りで夕方から雨マークだった。そして前日の予報では、晴れマークもあり最高気温31度に変わっていた。梅雨時なので、天気も変わりやすい。そこで、今回はパターンを二つ用意して、最初に登る山(大寺山)に立った時の天気と自分の残りのHPの残量で判断することとした。
①深山橋からスタートし、大寺山そして鹿倉山を経由して小菅の湯に下山して深山橋までバスで戻り、自車をピックアップ。
②大寺山までは同じで、そこから金風呂バス停に下り、一般道を歩いて玉川キャンプ場経由の入小沢ノ峰そしてヌカザス山からムロクボ尾根でイヨ山に行き深山橋まで戻る周回コース
2パターン目は、かなりの苦行で今の私には荷の重い山行になることは間違いなかった。ただ、ヌカザス山・イヨ山・入小沢ノ峰を登るのは、奥多摩湖側になりこれに大寺山をセットにすれば効率の良い山行になるのであった。パターン1を選択すればダメージは少ないから朝から蒸し暑い一日が始まらいかな?そうすれば、この日は熱中症になりそうなのでパターン1を選択しました~とブログに堂々と書けるなんて弱虫な心を持ちながら車を深山橋方面に走らせた。途中の熱海トンネル手前で、この日の一座目の大寺山を見ることができた。さらに車を走らせて行き峰谷橋に辺りで近づくと釣り人の姿もチラホラと見かけるようになった。深山橋駐車スペースに車を停めて支度をしていると奥多摩湖から吹く風が涼しく感じられ、私にとってはベストな気候かもしれないと思った。とにかく歩きだしてから考えればいい。まずはトイレで用を済ました。ここの駐車場脇にはトイレがあって助かる
大と小各1有る
さらにありがたいことに、水道も
駐車スペースと道路を隔てて向こう側にはお店が3店。自動販売機があるのでここが最後の水場と言うことになる。
深山橋手前にある陣屋さんの脇が、登山道になる
割とここまでは涼しかった
木の葉に隠れていたが
しっかりとした指導標がある。そう言えば鹿倉山まだ未踏だった。
陣屋さんの物置の横を通る。そうそう、陣屋さんの奥さんとても気さくで楽しい方なので是非一度おそばを食してみて下さいね
道幅の狭いところを歩く。右側は奥多摩湖
木々の合間から涼しい風が吹いてくる
やがて、左側に登山口が現れる
お店の方が設置してくれたのかいきなりの登り道には滑らないようにの配慮なのかタイヤで階段状にしてくれていた。
ここからしばらくの間、登り一辺倒で平坦な道はない。汗かきの辛いところですでに汗ばんでくる。時折吹きぬける奥多摩湖からの風がこの時まで心地よかった
もちろんこのコースを歩いている登山者はいなかった
滑るところにお助けロープ・・・では遠慮なく
木の根の張り出した道に変わる。下は雨が降り続いて割にはぬかっていなかったし滑りもしなかった。写真では分からないが、幾分上っている
何度か歩いていたので出だしの厳しさは分かっていたが、もうすこし優しくしてくれてもいいようなものだが・・・
登り切るといったん平坦なところに出る
指導標があった
赤い頭の三角点発見