2020/07/12 金風呂バス停から、玉川キャンプ村まで歩き、三頭山~玉川コースを歩く編(深山橋から大寺山に登り、金風呂バス停に降り、入小沢ノ峰に登りヌカザス尾根で下山③(4座))

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②からタイトルが長くなって申し訳ありません。

金風呂バス停から玉川キャンプ村

旧青梅街道を歩いた。日差しが容赦なく照り付けてくる。朝とは天気が大きく変わった。

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歩いていた気が付いた。これほどの暑くなると思わずに水を大目に持ってこなかったことを・・・どう考えてもこの道沿いには自動販売機はなさそうである。水が底をついたらこれから歩くコースはかなり無理があり、入小沢ノ峰から当初予定していたヌカザス尾根下山が出来なくなり、三頭山まで登りつめて都民の森に下山したのち、武蔵五日市駅に公共機関を使いに帰るしか方法はない。そうなれば当初の予定していたヌカザス山とイヨ山が残ってしまう。さらに困ったことに、車の回収に大変な労力が要ることになってしまう。以下に記したように気が遠くなりそうな行程でありさらに、ケチ臭い話だだがお金も掛かる。備忘録用に交通経路と料金を記しておく

 <交通経路>

都民の森→西東京バス使用→武蔵五日市駅→五日市線使用→拝島駅→アドベンチャーライン(青梅線)使用→奥多摩駅→西東京バス使用→深山橋バス停 
 

 <料金>

ざっと計算しただけで2,247円ほど。さらに困ることには、都民の森バス停から直通バスがあればいいものの、その時間帯によってはないこともある。その場合は、数馬まで歩くか(54分ほど)さもなくば、直通バスの発車時間までここで待機になる。
 

 もろもろの事を考えながら、歩いた。

 

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玉川キャンプ場から入口から三頭山へと向かう分岐

歩いていくうちに、あることが閃いた。そうだ!よくよく考えたら、玉川キャンプ村の中にあるコースを歩くのだからキャンプ場の事務所に寄って水を購入すればいいのであった。こんな簡単なことすらすぐに思いつかないなんて、今日はダメかも知れんね

やがて、キャンプ入口まで来た。

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橋があったので渡った

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橋は、新玉川橋と呼ぶようだ

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入口に地図があったので確認した。確かに三頭山までの道はつながっているよう

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 キャンプ場にある受付方向にへ歩いていく

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 さらに進んでいくと、受付と三頭山~玉川コースの分岐に差し掛かった。右が受付で左が三頭方面

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もちろん受付方面に歩いていく。

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キャンプ場が近づくにつれてどこかでバーベキューでもやっているのだろうか、おいしそうな匂いが漂ってきた。それと同時に、川で遊んでいる子どもたちのはしゃぎ声も聞こえてきた。やはり夏は、バーベキューだよな~と一人で呟き、自販機の前に到着。ここで飲み物を調達して先ほどの分岐まで戻ったが地図上では間違いはないと思ったが、念には念を入れる意味で、先ほどの受付まで戻り作業されていたキャンプ場の関係者の方に道を尋ねた。やはり思った通りの道が、三頭山~玉川コースで間違えなかった。さぁ~かなり暑くなってきたが水も手に入れたのであとは歩くしかない。
先ほどの大きな石に受付と書かれた文字の場所まで戻り。右手に大きく曲がりキャンプ場に流れている川から離れていく。道は、林道のようになっていた。このままこんな道が入小沢ノ峰まで続いているのだろうかと錯覚するほどだった。

三頭山入口から、工事現場と登山道との分岐

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ここから入小沢ノ峰迄とても長くつらい行程が続くとは夢にも思わなかった。
全く、平坦な道がないのである。ひたすら登り・ひたすら登り。右下は、川なのだろうが覗き込むことはしなかった。きっと川を見たら 帰りたくなりそうだったから(笑)

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かわり映えのしない道が延々と続く

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写真では、平らな道に見えるが実際は登っている。

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キャンプ場と三頭山との分岐から30分ほど歩いたところで、河川工事用の建物前に着いた。

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プレハブ作りの事務所の前にはトイレがあり、関係者以外でも使用可であった。使用する際には周りを汚さずに使わないといけませんね。

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事務所から先の道はコンクリート道

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大寺山の山頂で、少し腰かけたくらいの休憩でここまで歩いてきたので疲れもピークに達してきた。それにプラスして暑くなってきたので休憩を取りたいところだか、腰掛ける場所が残念ながらこの道にはなかった。

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気分を紛らすために、右下の河川の工事現場を覗き込んだ

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しかし、効果はなかった(笑)

そろそろ休憩タイムが欲しい。そうこうしていると、工事現場入り口と登山道へと続く道との分岐になった。そして工事現場入り口には鉄パイプでつくられたバリケードが設置されていた。丁度ここは日蔭だったので少し休憩した。鉄パイプは日蔭だとちょうどいい感じで冷えているので念のため手で触れて冷え冷え度を確認したあとで、おでこを付けて、涼を感じた。

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12分ほど経った後で、再スタート

 
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Boo

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