②からタイトルが長くなって申し訳ありません。
金風呂バス停から玉川キャンプ村
旧青梅街道を歩いた。日差しが容赦なく照り付けてくる。朝とは天気が大きく変わった。
歩いていた気が付いた。これほどの暑くなると思わずに水を大目に持ってこなかったことを・・・どう考えてもこの道沿いには自動販売機はなさそうである。水が底をついたらこれから歩くコースはかなり無理があり、入小沢ノ峰から当初予定していたヌカザス尾根下山が出来なくなり、三頭山まで登りつめて都民の森に下山したのち、武蔵五日市駅に公共機関を使いに帰るしか方法はない。そうなれば当初の予定していたヌカザス山とイヨ山が残ってしまう。さらに困ったことに、車の回収に大変な労力が要ることになってしまう。以下に記したように気が遠くなりそうな行程でありさらに、ケチ臭い話だだがお金も掛かる。備忘録用に交通経路と料金を記しておく
<交通経路>
<料金>
もろもろの事を考えながら、歩いた。
玉川キャンプ場から入口から三頭山へと向かう分岐
歩いていくうちに、あることが閃いた。そうだ!よくよく考えたら、玉川キャンプ村の中にあるコースを歩くのだからキャンプ場の事務所に寄って水を購入すればいいのであった。こんな簡単なことすらすぐに思いつかないなんて、今日はダメかも知れんね
やがて、キャンプ入口まで来た。
橋があったので渡った
橋は、新玉川橋と呼ぶようだ
入口に地図があったので確認した。確かに三頭山までの道はつながっているよう
キャンプ場にある受付方向にへ歩いていく
さらに進んでいくと、受付と三頭山~玉川コースの分岐に差し掛かった。右が受付で左が三頭方面
もちろん受付方面に歩いていく。
三頭山入口から、工事現場と登山道との分岐
ここから入小沢ノ峰迄とても長くつらい行程が続くとは夢にも思わなかった。
全く、平坦な道がないのである。ひたすら登り・ひたすら登り。右下は、川なのだろうが覗き込むことはしなかった。きっと川を見たら 帰りたくなりそうだったから(笑)
かわり映えのしない道が延々と続く
写真では、平らな道に見えるが実際は登っている。
キャンプ場と三頭山との分岐から30分ほど歩いたところで、河川工事用の建物前に着いた。
プレハブ作りの事務所の前にはトイレがあり、関係者以外でも使用可であった。使用する際には周りを汚さずに使わないといけませんね。
事務所から先の道はコンクリート道
大寺山の山頂で、少し腰かけたくらいの休憩でここまで歩いてきたので疲れもピークに達してきた。それにプラスして暑くなってきたので休憩を取りたいところだか、腰掛ける場所が残念ながらこの道にはなかった。
気分を紛らすために、右下の河川の工事現場を覗き込んだ
しかし、効果はなかった(笑)
12分ほど経った後で、再スタート