ここまでのお話
小仏城山を後にして、高尾山に向かう。さすがに、人気のコースだけに小仏城山北東尾根を歩いていた時は誰とも出会うことがなかったが多くのハイカー達とすれ違う。話好きの相方さん、気さくに今日は蒸し暑いですね~半袖にすればよかったなんて立ち話をしていた。
やがて、一丁平園地に到着。ここでしばしの小休止。
休憩中に、あまりのハイカーの多さに相方さんが私が静かな道を教えてあげるよと言うもので付いて行くことにした。
どうやら防火帯の道を歩き、大平林道に出るようだ。それなら歩いたことはあるが、黙ってついて行くことにした。
道は良く踏まれており、歩きやすい
もう12月だというのに、日差しが差し込むと暑いったらありゃしない
やがて、道は緩やかな下りに変わる。意外とこんなところでこけそうになることがあるので慎重に下った
道が、木段道に変わる
やがて、大平林道と道を合わせる。指導標に従って、「稲荷山コース方面」に進む。この道、何人かの女性のソロにあった。
薄暗い場所もあったが。林道だけに道幅も広かった
このように、標識も立っているので道迷いはないだろう。もちろん、紙の地図かアプリの地図での確認は必要だが
大平林道から5分ほど歩くと、写真はブレブレだが、「高尾山頂・日影沢方面」と書かれた方向に進む
入り口には、こんな置物がある。鬼か?なんだろう?もしかすると、こんな顔した熊より怖い怪物が潜んでいるので注意とでも言いたいのか(笑)
相方さん、気にも留めずにどんどんと進んで行く。嫌な予感
写真の様な道が続く分にはいいのだが
道は、すれ違うのも苦労しそうな、道幅の狭い、右側が斜面になっている。落ちたら、下手すると命の危険もありそうだ。バランス感覚の悪い私にとっては、こんな道を通過するときは、決まってあそこがもじょもじょしてくる。
左側には、落石防止用の丸太のフェンスがあり、そこには橋が掛けられており、その橋を渡るのだ
ふ~どうにか、ノーマルコースに出ることが出来た。
もう一回、お付き合いください