蕎麦粒山から桂谷ノ峰
ここからは急坂をジグザグに付けられた道を下って行く
下り切って後ろを振り返った。
下り切ってしまえばしばらくは、のんびりと尾根歩きが出来る
平坦な道だけではなく時々、登りも何度が現れるが、鳥屋戸尾根に比べれば楽ちん道・・・と書きたいところだが、そろそろ脚が疲れ始めてきた。このあと日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)から赤久奈山を経由して古里駅まではたして何時間掛るのだろうか?それに日没が早くなったしヘッデンの準備も考えておかないといけないし、さらに熊との遭遇も怖い。この時の時間は12:21
そうこうしている内に、桂谷ノ峰に到着。
桂谷ノ峰からオハヤシの頭
なるべく歩きやす道で時間を短縮しておきたいのだが、気持ちに脚が付いてこれない。
それにしも、今日すれ違った他の登山者は3人ほどだった。天候もイマイチで敬遠しているのか?はたまたほかの登山者たちは高山を歩いているのだろうか?私は、もうアルプスは歩くことは出来ないだろう。羨ましい限りである
オハヤシノの頭に到着
オハヤシの頭から日向沢ノ峰
オハヤシの頭を過ぎると、有間山稜に続く分岐が出て来る
ここから、緩やかな登りを歩いていくと
道が下りになり
今度は、棒ノ嶺方面との分岐が現れる。このコースは、かなり厳しかった記憶がある。
もちろん、踊平・川苔山方面に進むとひと登りで
日向沢ノ峰に到着
露岩に、腰かけて少し休憩した。