もったいぶっていても仕方がないので、結果から書いちゃいますが、刈寄山から沢戸橋方面に下る予定が、通行止めで今熊山まで戻り、金剛の滝方面に下り、沢戸橋まで歩き戸倉城山を目指すも、2コースとも通行止めで断念。十里木からとも思ったのですが、完璧に心が折れちゃいました。
最近根性なしで困っちゃいます。
武蔵五日市駅前駐車場に車を停めて、西東京バスで京王八王子駅行きに乗る。料金は220円
06:45のバスに乗り
今熊山登山口で下車
バス停には、丸太で出来た椅子があります
ここから少し、戻る感じで歩き始める
新小峰トンネル手前に
今熊神社入口と書かれた朱色の石碑を左手に進む
右手にある上川配水所をやり過ごす
途中、古い看板があったので一枚写真に収める
今でもこの会社はあるのでしょうか?
今頃は、過払い金請求があったりして・・・
さらに進んで行くと
左?いまぐ〇やまと彫られています
村山古道を歩いた時もこのような石碑がありましたね
あちらこちらに指導標やらこのような看板があります
今熊山でちょっと検索してみました。
昔は、呼ばわり山で名高かったようです
相模原市のHPから、抜粋しました
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「呼ばわり山」は、迷子や行方不明者を捜すとき、そこへ行って、鐘や太鼓をたたいて「迷子の迷子の誰それやーい」と叫ぶと、尋ねあてることができると信じられていた小丘です。
むかし、相模野は広大な原野であったため、方向が分からずに行方不明になる人もいました。そこで、小丘を築き、人探しにご利益のある武蔵国多摩郡川口村(むさしのくにたまぐんかわぐちむら)(現八王子市内)の、今熊野権現社(いまくまのごんげんしゃ)(現、今熊神社(いまくまじんじゃ))を勧請(かんじょう)し、祠(ほこら)を建てたと伝えられています。
そして今は、ミツバツツジのスポットだそうです。
歩いて行くと道が二手に分かれる
もちろん指導標ありますから
そう言えば、昔、ここから高尾まで縦走したことがあったっけ・・・
今では、到底そんなことは出来ませんね
山頂までの距離まで表示されています
左側の階段を進み
今熊神社遥拝殿で安全登山を祈願する
一旦もと来た道を戻り
鳥居をくぐり石段をを登る
石灯籠の一つである常夜燈
しだれ桜が春の訪れを待っているようです。上を見て桜・下を見るとミツバツツジ・・なかなか良いところですね。
なんて思いながら石階段を登って行く
今日は山日和・・・そして花粉日和(?)
体が温まってきたので、上着を脱いで臨戦態勢になる
それと同時にくしゃみ鼻水が・・・
雨上がりの下りだと苦労しそう・・・私は苦手
一気に登って行くと休憩場所
注連縄に付けられた紙垂・・・
ここから先は、神聖な場所であると言う境界線なんでしょうね
思わず一礼して進む
石階段を登り切ると、トイレがあります
この辺りは、見晴らしのいい場所でもあるのでのんびりとするのもいいでしょう
トイレを左手に見て進んで行くと、分岐
まずは今熊山山頂を目指します
右手には、倒れてしまった灯篭の台座でしょうか
石階段をさらに登る
右手には、赤い鳥居の今熊開運稲荷の社
さらに階段を登って行く先には
広場のような山頂に到着
左側の狛犬おりません
右側の狛犬、補修されていました
右手奥には今熊神社本殿
昔、ハイカーの火の不始末で本殿は焼失してしまったそうです
一旦来た道を戻り、刈寄山方面に向かう