多摩百山 イソツネ山からトオノクボ 2020/11/14

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イソツネ山から山ノ神 

山頂標識も確認出来たので、もと来た道を戻ることにした。ちょうどこの露岩辺りに出てきたのでここから、登ってきた道をたどればネットフェンスにあった扉のようなところにたどり着く予定が・・・

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この露岩の脇に、こんな看板があり、これを見てしまった私は、この看板の裏側、要は露岩の後ろ側から周り込んで進んで行けば時間が短縮できると思い作業道迷宮に入り込んでしまった。すべて、自分の予定を変えてしまった行き当たりばったりの行動が招いたものであり情けないやら悔しいやら・・・ここの道も、帰宅後地図を見れば確かに道としてはありだったが、今回私は、作業道を歩いてしまったようで下へ下へと下りてしまったようだ

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しっかり踏まれた道があったので、良い見立てしているな。冴えているかもなんで思ったりもした。

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露岩帯ここを左手に回り込む

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もしかするとすでに作業道だったのかも?

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にっちもさっちも行かない状態に入り込んでしまった。

上を見上げると露岩帯が続いていた。

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少し先に進んで、登り返しが楽なところから本来歩くはずだった道に登り返したが、登山道から外れた道の登りは、いくら登山道が急登と言ってもその比ではない。両足にかなり力を入れないと上にたどり着かないのである。そのせいだろうが、両足太ももあたり違和感が現れた。この脚どこまで持ってもらえるのか不安になる。

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どうにか、ダメージは少なくしたいのだが、脚を一歩踏み混むと地面に足がめり込んで行くような道だった

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本道に戻り、へとへとになり切り株に腰かけた。ここまで、いつもより水分摂取が少なかったがここで、がぶ飲みしてしまう。あまりいい状態ではないな。しかし体力は大分消耗してしまったが、気持ちは落ち着き歩き始めた。少しすると、カヤトに突入。ここで、今日何度目かのミスだ

1⇒イソツネ山登山口を間違えるミス

2⇒イソツネ山から露岩帯通過するはずのミス

3⇒そして、カヤトでの進行方向を見失うミス

しっかりと良く踏まれた道を歩いて行くと、赤テープが目に入ってしまった。そしてあろうことか赤テープに導かれるようにそちらの方向に進んでしまい道を外すのミスが起こる。どう考えても進行方向に向かってなさそうだったので、とにかくもう一度あの赤テープまで戻ろうということで、戻り、周りを見回し先ほど歩いてきた道に戻ることが出来た。赤テープが悪いのではなく自分の判断が悪かったので反省しないといけない。今日はどうかしているな!一時間ほどしか睡眠を摂れなかったのが一因かもしれないが

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ここにも赤テープが括り付けられていたが、それほど重要な場所でもない気がした

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だんだんと先ほど、違和感のあった太ももがまもなく攣りますよ!的なシグナルを送って来た。

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山ノ神に到着。ここで、どうにか無事に下山出来ることをお願した。

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山ノ神から電波反射板

山の神からの道も登りが続く

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ここで今考えてみると、とんでもない行動に出てしまう。ここは辛くとも登り切らないと次の目的地電波板には着かないのである。

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そしてとんでもない行動とは、登りを避けてまき道を使い電波反射板に到着しようとしたことである。もちろん、まき道ではなく作業道を歩いたようで道の状態はこんな感じ

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そして、あろうことかこの作業道は、三ノ木戸コースから分岐する小中沢横断経路に繋がっていた。

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さらに困ったことに、小中沢横断経路の登りを避けて、その先まで進むと言ういやはや全く思考回路が働いていない行動をしていることに気づき小中沢横断経路に戻り、登り返すはずが、また作業道で元に戻ってしまうと、謎の行動を繰り返した。最初からこの登りを進んでいれば良いものを・・・どんだけ朝から無駄な時間を費やしてしまったのだろうか。なさけないったらありゃしない。

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登って行く途中に、六ッ石山の標識なようなものを見つけた

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木々の間から差し込んでくる日差しが眩しく感じる。もちろん真夏ほどではないにしろ、体が水分を欲していた

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しばらく進んで行くと道幅の広い防火帯に出る。意外とこの防火帯は曲者で平坦な道ではなく、緩やかな登りが何度も出てきた

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このあたりの紅葉は見事

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電波反射板に到着

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この反射板の設置されている場所の反対側の木々の間から、奥多摩湖が顔を出した

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電波反射板からトオノクボ

ここから続く防火帯歩きは、何度も道間違えをしているせいかとても疲れ、途中の切り株に腰かけてい休憩を取る。休憩を終えて少しは回復したと思うとまもなくこの登りですぐに、疲れが出て来る

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この辺りでHPを使い果たしてまもなく0になりそうで、トオノクボ分岐で水根に下ろうかなんて、考え始める

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気分転換に右手の石尾根を見ながら歩いてみたが、緩やかな登りで、さほど前に進んでいない気がする

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この防火帯は下りに使えばさぞかし快適だろう。

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水根バス停から延びる、道と合流した。おそらくここがトオノクボだろう

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今日はこの辺で

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Boo

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