少し厳しい道が続くけど、疲れたら立ち休み入れながら歩きましょう
出だしからそこそこ急な歩きは、初心者のかみさんにとっては、腰が引けたに違いないが口では、厳しそうだね~登れるか心配だ~なんて話す言葉とは裏腹に 、淡々とマイペースを崩さずに歩いていた。この辺が、男性よりも女性の方が登山に向いているということなのだろうか?まだこの日を入れて、4回目の登山であったが小仏城山の休憩時に景信山へと続く道の様子を聞いてきた。地図の等高線の話をしてみたが、ちんぷんかんぷんそうなので、今度ちゃんと教えてみるのもいいのかもしれない。そのうちに、職場の女性陣と登ることもあるかもしれないしね。これも勉強
この日は、多くの人とすれ違うことも多かったので、マスク着用で歩く。これも、疲れが増した原因かもしれない
この堀くぼんだ道・・・私はこの道の下りが大の苦手。それも、地面が濡れていなくても苦手なのだから、雨でも降って濡れていたら大ごとで何度もバランスを崩して、大声出しながらよろけた態勢を元に戻す。
高尾山から陣馬山を往復した帰り(下りに使う)に、団体さんに道を譲られて(本来でしたら譲ってもらいと書くべきなのだが、ここの下り苦手なのでゆっくり歩くから先にってくださいと言っても私たちはもっと遅いからどうぞ!どうぞ!とダチョウ倶楽部さんのコントのやりとりがあり先を歩く事になった)こけないように慎重にうまいこと下って行ったが一ヵ所だけ滑るとことがあり、バランスを崩したが、後ろの団体さんのリーダーらしき方があそこは滑りそうだから気を付けて進みましょうとメンバーに話しているのを聞くと私は実験台だったんだと気が付いたりして・・・
左側から日差しが差し込んできた。小仏城山で休憩した時は少し風もあり上着を羽織ったが景信山の山頂では日差しを浴びてきっと暖かいに違いない
平坦な道になると急に元気になり距離つ詰めてくる
大昔は薄暗い道であったが、伐採によって右側が大きく開けた場所
写真の撮影が下手なので空の青さを感じてもらえないであろうが、とてもいいお天気だった
えぐられたような緩やかな登り道を進んでいくと、もう一息で景信山展望台、かみさんにとっては胸突き八丁と言ったところであろうか。
一足先に展望台でかみさんを待つことにした。周りの紅葉もまだまだ楽しめる。
一足先に景信山にある下のお茶屋さんに到着してかみさんを待つことにした。あれは相模湖だろうか?
景信茶屋青木さんの一段上にある、三角点かげ信小屋へ向かう
たくさんのハイカー用に用意して頂いているテーブルに荷物を置いて、椅子に腰かけてバナナとココアを飲みながら休憩していると、何やら竜巻それとも火事の煙だろうか?こんな時に単眼鏡をザックに入れ忘れるの愚・・情けない
標高727.1M表示の山頂標
今日のミッションは、これにて終了。下山道は色々と考えたが、ヤゴ沢に下る道を選択した。