奥多摩5号線鉄塔から鳩ノ巣城山
鉄塔脇を通る。ここは間違いなく平坦な道だった。ただ、その先は再び樹林帯であることはお分かりだと思う。
ここでやっとフラットな道が少し続いた。
等間隔に伐採された道を登る
道が送電鉄塔(右)と鳩ノ巣城山方面との分岐になる
ありがたいことに、指導標が取り付けられていた
この指導標を合図に登りが再び始まる
ここを登り切れば山頂だと思い出す。とにかく鳩ノ巣城山の山頂だけは踏みたかった。ある意味意地だけだったと思う。この場を借りてこそっと書きますが、この日の予定は鳩ノ巣城山~天地山~鞘口山~江戸小屋山~九竜山~愛宕山~奥多摩駅を歩く予定だったがもうすでに諦めていた。体力ない私が計画する内容ではなかった。根本的に無謀な計画だったと改めて痛感する。
やっと傾斜が緩んできた
まっすぐな平坦な道を進む
鳩ノ巣城山到着と本来なら書きたかった・・・残念なことに山頂標識はなかった。何年か前にはあったのだが残念
しかたがないので証拠写真
鳩ノ巣城山から大楢峠と海沢方面の分岐
坐る場所もないので、一旦下ることにする。意外とこの下りは急だった。さらに雨でよく滑った
仕方がないので等間隔に伐採されている木を使った抱きつき作戦で下る。要は勢いをつけて下り、次の木にしがみ付き、再び次の木に再び抱きつきながら、ジグザグに下る作戦である(笑)意外とこの作戦は使えるのだが、木に勢いをつけてしがみ付くので上からの水滴を沢山頭から浴びてしまうことである。
どうにか底まで着いたと一息つくが
まだ先に露岩のもうひと下りが待っていた。
露岩帯を下り、進んで行くと
小祠
小祠からは、一旦登り返す
登り返した先には、右側に大きな露岩。ここは左側の道を進む
少し歩くと大楢峠経由の御岳山方面と海沢・奥多摩駅との分岐