なちゃぎり林道をしばらく歩く。「なちゃぎり」の名前の由来を調べて見たが答えは見つからなかった。漢字ではどう書くのかも分からず。分かり方がいたらお教えてほしい。
林道の始点から来るまで乗り入れられるのか分からないが、車を停めることの出来るスペースもある。
林道に出た辺りで、林道をそのまま左手に歩いてきたのだが、林道に出てすぐに右手にある足の踏み跡は薄いがその道を登ると永栗ノ峰 に着く。永栗ノ峰 に立ち、そのまま下り切った辺りが高水山へと続く道に合流する。
少しの間、右下のなちゃぎり林道と並走するように登山道はつけられている
ここから、高水山のメインルートともいえる高源寺から伸びる登山道と道を合わせるまでは緩やかな登りが続く。
ここが、高源寺ルートの合流地点になる。ちょうど、いい塩梅にベンチが設置されていたので10分だけ休憩した。
ここから、私が今まで歩いてきた道を下りとして使うのであれば、林道を経て上成木の指導標に従って進んでもらえば、登って来た道に出ることが出来る。
この指導標の下には、石柱があり、左側の側面には軍畑駅青梅○○・右側面には白岩○○と文字が刻まれいたが、○○の部分は判読できなかった。
この分岐からも、木段道の登りが続く
左側には、木段道を避けて歩く登山者が付けた道が並走していたが、確かに木段道よりも横につけられた道の方が歩きやすいのだろうが、本来はその場所に自生していた植物が踏まれることによって消滅してしまうので、なるべく本来の道を歩くように心がけている。
木の根が微妙に絡まり合った場所があった
登り切った先はご褒美でもある、フラットな道
登山道脇には、合目表示の石柱があった。そういえば、高源寺から登ってくると号目石があったことを思い出す。注意力が散漫なのかはたまた疲れてそれどころでなくなってしまうのか分からないが、時々見かける号目石を1から10まですべて見たことがない。もちろん、長年その場所にある号目石なので、消滅してしまった号目石もあるのだろうが・・・
高水山が近づくにつれて、辺りにツツジを多く見かける
いつもは、常福院をへて高水山ルートを進むのだが、この日は高水山・岩茸石山方面に進んだ。
何度も来ている山でも、違う道使うことは楽しい
あれま!こんなところに東屋もある。広場のような場所なので、高水山山頂で人が多い時はここに来て、昼食摂るのもいいだろう
高水山への最後の登り
歩く先には、山頂が見えてくる、どうやら、先客さんがいるようだ。
高水山に到着