5号路に向かわずに稲荷山コース方面にある、山頂直下の急な階段道を目指す
昨年末あたりから高尾山に特化して登っているせいか、物覚えの悪い私でもどの道がどこに繋がっているのか分かるようになってきた。ただ、何号路と急に数字を言われると少しの間考えてしまうのは相変わらずだが・・・
この木の橋を渡ると、いよいよ稲荷山コースからの道との合流が近い
左手から続く稲荷山コースと道を合わさる
さぁ!急階段のお出ましだ!一気に登ってしまおうと毎回思うのだが、写真を撮る振りをしながら必ず一回は立ち休憩をしてしまう軟弱な登り脚君に檄を飛ばす
この写真があると言うことは、無意識のうちに立ち休憩が1本入った証明ですな
霊峰を探す前に、いきなり目に飛び込んできた五輪のモニュメント。このモニュメントは高尾山以外にも複数あるようなので、興味がある方は探し歩くのもいいだろう
残念ながら、今日の霊峰富士は雲の中。ただ、写真中央にある傘雲のような雲の下あたりが富士山になると思う
週末になると高尾山山頂標識も、五輪モニュメントとセットで撮影行列になることだろう
帰路は、王道ルートを外して、5号路使い下ることにした
3号路方面に進み、しばらく時々車が通行する富士道を歩いた
途中、3号路との分岐をやり過ごし
道幅の狭い宿坊脇の道を歩く
新緑が眩しいくらいの「青もみじ」を見ながら歩いていると
山伏が携え、武士が戦の合図にも使っていた法螺貝の”練習中”の若いお坊さんに出くわした。練習風景を見て居るといつも私はほらは吹いているが、法螺貝を吹けるようになるのは大変なことだと思った。
両側にお店が立ち並ぶ道を歩いていて
かみさんへのお土産で「かりんとう」を購入した
308段の階段のある男坂を下らずに、女坂を使い
この展望地に来ると満月の日にそろそろ、陽気も良くなってきたので、ナイトハイクでしようかな?なんていつも考える。
帰りは、琵琶滝道を使い下山に取り掛かった
琵琶滝道の入り口に向かい
急な階段を下って行く
木段道あり・木の根の張り出した道あり・露岩帯ありのバリエーションにとんだ下り道
6号路を使い下山する道と、東京高尾病院に下山する道との分岐が出てくる
東京高尾病院へ下って行くルートは、6号路に比べて歩く距離が少ないのでよく利用する
お地蔵さんに今日も無事に下山出来たことの感謝を込めて、一礼するのがこのコースでの自分の習慣
き?し講と刻まれた石柱があった
この急な階段を下れば、山道もおしまいになる
左手にある東京高尾病院を通過してすぐに、妙音橋を渡る
あとは道になり進み、高尾山口駅を目指して左手に歩いて行く
高尾山口駅に到着
明日にでも、この日のおさらい(所要時間・高低差など)をアップ予定