5月1日に現地で仕入れた情報によると、
ここの駐車場(1000円)は8時頃でも満車になることはないとの事であったが、2才児を連れて登るのでかなりの時間を要するだろうと考えたのと、天気予報では晴れマークだったので早め(6:30)に長女夫婦と駐車場で合流することにした。案の定ケーブルカー滝本駅の向かい側の駐車場はすでに満車。そして、ケーブルカー脇の駐車場はまだケートイン可能時間前だったのでバス停下の駐車場もほぼ満車状態だった。あと2台しか駐車できない時に、丁度長女夫婦も到着してどうにか1000円駐車場に駐車が出来た。
準備も整い、いざ出発。ここで長女から、エルゴ忘れた!と言われ出だしから暗雲が立ち込める。どうする・どうなる?御岳山登山
禊橋を渡り、鳥居をくぐり向かい側の大杉脇から表参道の急な登坂を歩いていく。
歩き始めて、いきなり何のオネダリだろうか?まさかまさかの抱っこプリーズ?
答えは、御菓子頂戴!だったようで一同ほっと胸を撫で下ろす。かみさんと娘の褒め殺しの開始(笑)後ろから来られたハイカーさんに、偉いな~すごいね~頑張ってと声をかけて頂いて、小孫ちゃん嬉しそう。ナイスアシスト!ありがとうございます!
それに引き換え、長女は元気そのもの!先にすたこらさっさと歩いていったと思ったら戻って来たりの繰り返し!疲れを知らないとはこのことだ。もちろん、こちらに戻ってきたときはこの悪魔のささやきは忘れていません。「山登れたらご褒美のソフトクリーム買うからね」実は、この前々日、日の出山から御岳山に足を伸ばしたのも、お店屋さんがはたして開いているのか?さらにそこにはソフトクリームは販売しているかの確認のためだった。
大きな木の根元が、子どもが一人入れそうなので試してみようとする娘を止めているおとうさん。
この日はほとんど表参道を歩いているハイカーは見かけなかったので、後ろを気にかけることなくのんびり歩く事が出来た。ただし、この道は、時々御岳集落に向かう車が通過するのでその時は、山側によって車の通行の邪魔にならないように注意したのは言うまでもない。
途中 何か所かある、ケーブルカーを見ることのできるスポットで、ケーブルカーに乗っている人に手を振る孫。
そして、この小孫ちゃんは、御菓子を食べながら満面の笑みを浮かべていた。
餌付けされながら、歩く小孫ちゃん
しばらく歩いて行くと、だんだんと娘の足にまとわりつく回数が増えてきたので、しやぁない、肩車でもして登ろうかと娘に話すと甘やかさないで!まだ歩けるからと叱られるれる始末。そうこうしている内に、花に興味のある小孫ちゃん登山道わきに咲いている花を見ながら、これ何の花?この葉っぱハートの形などと言いながら楽しんで歩き始める。
花を見たり、道端に落ちて居る小石を拾って見たりしながら歩く小孫。
ケーブルカー終着駅から、集落へと続く道と合流すると人出がどっと増えてきた。ここまで、所要時間は約2時間。この坂を登り切り左にカーブするあたりに自販機があったので、ご褒美の「なっちゃん」
満足そうになっちゃん吞みながら休憩中
さぁ~ここから神代欅を見ながらの急な登りとその後の石段の連続。どうなるか