大岳山山頂を後にして、来た道(大岳山直登ルート)を使い戻る。
登りが少し急なら帰りも急だ(当たり前)ただしありがたい事に、立木があるのでそれをお助けにして下って行く
道が急だった分、帰りはあっと言う間に分岐に到着した。ここは、右方向へ
分岐に到着。馬頭刈山・富士見台方面へ(登ってきた白倉バス停も左手進む)
富士山展望地で、霊峰の姿を再度確認
白倉バス停へと下る分岐に到着。ここから馬頭刈尾根へと歩くので分岐をやり過ごす
私の記憶なんていい加減なもんだ。ここから千足まで平坦な道が続くものばかりだと思っていたが、それは出だしだけだった。きっと、私の記憶は、厳しい道をすべて記憶から決して楽な道だけの記憶で塗り替えてしまうようだ。だからこそ、備忘録ようにブログは必要なんだと最近痛感する。でも、出だしは小走りでも行けそうだった(笑)
関東ふれあいの道との分岐。ここから、この道を使い下山道とすると大岳鍾乳洞・大岳キャンプ場を通り、上養沢バス停に着く。ただし、上養沢バス停から出発するバスの本数は少ないので、注意が必要かもしれない。
まだまだこのままフラットな道が続くと思っていたが、
出ましたよ。露岩のよじ登り
登って行くと、やがて少し優しい道になり
本日何回目だったのか忘れたが富士山展望地に到着。コの字型にベンチが設置されていた。
さて、後ろを振り返れれば、霊峰がドーンと
登れば下る。奥多摩の山の醍醐味を味わえる
肩丈まである笹原の中を歩いて行く。道はフラットだ
木段道を進む
だんだんと、脚を削るような急な木段道に変わって行く
笹原を登っていくと
富士見台に到着
ここには、東屋
そして、ベンチも設置されているので休憩するにはいい場所だ
以前は、場所としては最高な場所だと思うのだが、なぜがいつ来てもうん●臭が鼻につくことが多かったが、この日はそんなことはなかった。もちろん、名前に負けないこの景色を眺めることが出来る。