平坦な道を歩いて行くと、ベンチがある。トレランさんのように一気に惣岳山⇒御岳駅を目指すのもいいだろうし、自分のペースで休憩を適度に取りながら歩くもの人それぞれでいいと思う。要は、日没まで駅に着けばそれでいい。
上のベンチのすぐ先には、分岐がある。尾根上の踏み跡を辿ると「馬仏山」への道になる。このコースを初めて歩いて時は、ただ単に名もなき小ピーク程度の認識だったが、しっかりと名前のあるピークだった事をあとから知った。やはり、低山歩きの醍醐味は、このような小ピークに立ち名前のある小ピークなのかを確認することも大切なのかもしれない。
右手に目をやると、ピンクリボン有り。
道は、今まで平坦な道を歩いてきたせいか、すこし急坂に感じた。
そうこうしているうちに、前方に山頂標識が見えてきた。
馬仏山に到着だ。標高は、723M
馬仏山からは、少し道は登りになり、さらなる小ピークからは下り道に変わり、下り切った先は、馬仏山の巻道と道を合わせる
少し進むと、伐採によって左側の展望が開けた道になり
開けた道を過ぎると、右側はネットが張られて、左側が木々に覆われた道に変わる。。
さらに歩いて行くと、惣岳山直下の惣岳山方面と巻道の分岐が出て来る。もちろん惣岳山方面に向かおうとすると、上から10人ほどのグループが2組ほど降りてくる途中だったので、この場所で待機状態だった。
下ってくるハイカーも途切れたので早速、山頂へと続く道に取り付く
露岩帯の通過!道の弱そうなところを注意深く見ながら登る
上の露岩帯を通過すれば、あとは緩やかな登りを残すのみ。
右上に青渭(あおい)神社の屋根が見えてくる
あとひと登り!と言い聞かせて先を急いだ
惣岳山に到着。これでこの日のミッションは終了だ
青渭(あおい)神社の奥の院は残念なが鉄製のネットで覆われている。一説によると獣除けと書いてあるが、悪戯をする愚か者対策なのかもしれない
山頂標識を撮影して、下りに取り掛かる
続きます