<月夜見第2駐車場から月夜見山>
月夜見第2駐車場を背に右手に進む。
月夜見山まで、0.4キロ
奥多摩周遊道路の端を歩く
3分ほどでこの指導標
少し朽ち果ててしまった丸太で作られた階段状の道を登る
登り切って、右手方向に進み、緩やかな坂を登る
月夜見山到着
<月夜見山由来あれこれ>
奥多摩 -山・渓・峠-宮内敏雄さん著によると、こう書かれています。月夜見山とは月夜見沢のセリ故に檜原村方面での呼称なのだ。この風流な名がなぜついたかは不明であるが、私のこれは仮説であるが、月読ノ尊(つきよみのみこと)を祀る宮でもあったからではないかと推う。天照大神と御姉弟の御神を奉祀した神社が、藤原あたりの月夜見沢の辺りにあったのではないかと推う。月夜見山の多摩川の呼称は京道山(きょうどうやま)だ。また、菌岩山というのは、その山巓の古生層の岩塊によく岩茸が出来るからである。
<月夜見山から風張峠駐車場>
指導標に従い進む
フェンス沿いの道を進み、
その後、Vの字にように付けられた道を下り、左側に立つ大岩の脇を歩き
大岩の脇を回り込むように付けられた道を緩やかに登ると
再び奥多摩周遊道路と道を合わさる
その後、風張峠まで登山道を使わず、車道の脇を歩く
とにかく早くフィニッシュしたい。拭きとっても鼻水が次から次へと垂れてくる。おまけに、目が痒くてたまらない。
15分ほどで風張峠に到着
<風張駐車場から倉掛山>
こここから、さらにずるをして、風張林道を歩き、倉掛山を目指す
林道の入り口はここ
林道を下って行く
ってことは、帰りは緩やかに登るってことですね
左手に建物とこれは何でしょうか
上の建物から、2分ほどで倉掛山へと向かう道
ご心配なら注の鉄柱にはこんな表記があります
私は行きはここ(↑)ではなくこの(↑)先を少し進んだこの(↓)脇から登りました
この道に入る脇に、3年前は倉掛山のお手製の小さな指導標があったのだが・・ありました。でも字も見えない
この前、マジック持って登ることに否定的なこと書いてしまいましたが
悩みますね。
ここから先は、やや急な道を登る
倉掛山到着(くらかけやま)
鼻水が・・・
早めに最後の目的地の御林山へ
の前に一旦下り、先ほどの取り付きに戻る
そのまま来た道を戻ろうとも思いました先ほどの、取り付きその1が本当に倉掛山へと続いているのか検証してみた。
出だしは、登り坂
あとは下り
間違いなく先ほどの道に出ます
林道を緩やかに登り返して戻ってくる
<倉掛あれこれ>
石原裕一郎さん著の東京の里山100選から引用です
倉掛には、後世に名を残す鉄砲射ちの名手も多く村人の記憶に残っている。山に獣がたくさんいて鉄砲射ちが盛んだった頃の名残で鉄砲をもった道祖神が祀られている。
倉掛 鉄砲射ち 名手で検索したの、ですがヒットしませんでした。
⑤に続きます