旧道と林道合流地点から高明神社跡
指導標に従って進む。ここでも熊に注意喚起の張り紙
本格的な登山道に入る。
昨晩の大雨の蒸気でむっとした湿気におおわれ蒸し暑い
大の苦手の雨で湿った木製のはしごをこけないように慎重に進む
はしごを渡り終えると道はV字に右手に折れる。そして再び木製のはしご
とにかく高明山までは、登り一辺倒でフラット道は皆無である
次第に暑くなり身体が汗ばんでくる。
注意喚起の張り紙を見たせいか、ちょっとした物音でもドキッとしてしまう
指導標もしっかりとしており、安心して前に進める
全く無風状態の道を登って行き、山友の”Tanmaさん”に教えていただいた団扇を車に忘れてしまったことを後悔し始めたころ石段が現れる。
高明神社と書かれた鳥居があるので、ここからが神社へと続く参道と言うことなのだろう。
鳥居をくぐって一歩を踏み出せば、そこはもう神様の世界であると聞いたことがあるので、帽子・サングラスを外し一礼して進む
神域に踏み出し周りに目を向けると、しめ縄に紙垂(しで)がつけられその奥には小祠があった。
ふと見上げた頭上にも、しめ縄に紙垂がつけられています
途中、少し開けた場所があり下から風が吹き上げてくる冷たい風が、
火照った体に心地いい
この時点で8時46分。
もう少し辛抱すれば高明神社跡にあるベンチで休憩及びもぐもぐタイムが取れるのですがそろそろもう限界。左側に切り株があったので、おにぎり一個を体内に投入。呼吸を整えて再スタートを図るまで10分近く時間を要した。
木の根の張り出した道の先には、鳥居が目視できた。
高明神社あとへと続く石段を登る
どうにか、高明神社跡に到着(9:28)
ベンチもあり切り株に腰掛けるよりもゆっくりと休憩できたのにと後悔する。
小祠に一礼して、高明山へと向かう
高明神社跡から高明山
高明神社跡を左手から回り込むように進む
道は、少しばかり登りだった
その先は、平坦な道となり、気を付けていないと見落とし気味の高明山の山頂
上の緩やかな登りから平坦な道に変わったあたりで右手に踏み跡が出てくるのでそこを右に曲がったところが高明山の山頂
今日はこの辺で