小学校低学年高尾山内お勧めコース

この記事は約3分で読めます。

高尾山山頂への道は複数あるが、低学年の孫を連れて行くには万が一の可能性が少ないコースをチョイスするのがくそ爺の役目。自分の子供であればええやろうと思っても孫は危険度をなるべく少なくしたい。そして、山以外でも楽しみを体験させて山が好きなって欲しい。という事でこれから自分的にお勧目の歩きを紹介します。異論は多々あるのでしょうがあくまで私見であります。車で行ったのでまずは、駐車場情報から・・・出だしが遅かったので、高尾山口駅前の市営高尾山麓駐車場はもちろん満車。さてさて、指導員さんによれば「氷川神社臨時駐車場」なら入庫可能なそうなんですが、少し高いやね。

情けないが、ほかの駐車場をあたる。ちょうど、セブンイレブンの隣にある駐車場に空きがあったのでそこに駐車した。料金は1000円。道路を挟んで向かい側にも駐車場はあるのでそこに駐車する手もアリ

駐車場から高尾山口駅

まずは、高尾山口駅に向かい歩く

高尾山口駅から霞台園地

高尾山口駅に到着して、トイレを済ませてスタート

高尾山内には、沢山のコースがあるのは周知のことだが、私的には小学低学年と歩くには

➀一号路

②いろはの森コース

あたりが、一番無難だと思う。もちろん他のコースでもさほど問題はないのだが、木の根の張り出した道や露岩もあるので、つまずいて転倒のリスクは極力避けたい

このコースは、お茶屋さんや宿坊の車が通行するのでそこだけは注意したい

出だしからやや傾斜のある舗装道は、何度歩いても爺にはしんどい。子供にとっては何でもないのかもしれないが・・・

この方は、すいすいと登って行くのだが、今回はかみさんの足取りがかなり重いようで何度が立ち休憩を挟みながら歩く。

何度かの鋭角的な曲がり角を歩いていくと、リフト乗り場の横に出る。さらに歩いて行くと霞台園地に到着。ここまで来ればあとは山頂までは登りはない(富士道を使うには)。

霞台園地から四天王門

あとはひたすら道なりに歩いて行くと浄心門くぐる。ここからは薬王院参道の入口

さらに歩いて行くと、男坂と女坂の分岐が出てくる。もちろん男坂を選択

四天王門から高尾山山頂

薬王院の山門(四天王門)をくぐり境内へ。

山門を過ぎると右側には、天狗像。さらに進んで行くと右側にはお守り授与所。左側には御護摩受付所の立ち並ぶ道を進むと仁王門へと続く階段が出て来る。ここは、階段を登らずに。左手へと進み。富士道を歩き山頂を目指した

富士道は、ベビーカーを押して山頂を目指す家族連れもチラホラ見かけるほどほとんど平らな道になる。もちろん、道は舗装されているわけではないが・・・琵琶滝コースと道を合わせ最後の坂を登る

山頂標は、行列が出来ていたので、見晴らし台に記念撮影。

山頂での食事

山頂では、持って上がった焼きそばを温めて

あとは、枝豆や鳥の唐揚げ

果物

締めは、クーリッシュ(保冷材を入れたのですが・・・シェイクのような食感)

サル園

帰りも富士道を使い、孫の希望であったサル園へ

色々なお話を聞きながらの見学

三福団子

サル園を後にして、食べ盛り(笑)の孫は、これまた大好きな三福団子にかぶりつく

下山

歩き疲れた・・・違った・・・食べ疲れた孫ちゃんとかみさんは、行列の出来ているリフトで下山。

本人は、歩きでリフト乗り場待ち合わせで下山

こんな感じで、歩く高尾山も楽しいものですね。