前の晩までかなり悩みに悩んだ。残暑厳しき折り夏にめっぽう弱い私は、出来れば楽なコース取りで多摩百山減らしをしたい。それが以下のコース
し・か・し・・・ここで楽をしてしまうと現在残っている30座は手ごわい山ばかり。もちろんこれは私の考えであって一般的な考えではないかもしれない。ただ、前回の山行で僅かばかり、復調の兆しは見えてきた気がするので、以下のコースに挑戦した。
西峰→槇寄山→西原峠→仲の平バス停→(檜原街道歩き)→中央区の森駐車場
檜原街道を都民の森方面に車を走らせる。家を出る時の気温が27度だった。先週までは30度を越えていたはずだし、同じ時間に出かけたにも拘らず辺りは薄暗かった。残暑はまだまだ厳しいが秋の訪れが少しづつ訪れているのだろうと感じた。前回利用させて頂いた中央区の森駐車場に駐車。今回は、一台だけだが先客がいた。
浅間尾根登山口バス停にあるトイレを拝借して、身支度を整えて準備をしてスタート。やはりお盆の時期のムシムシした暑さは感じられなかった。写真の色合いが違うのは、遊び心で都民の森まで極彩色で写真を撮ってみた。
中央区の森駐車場からかんづくり荘
数馬までは道は緩やかではあるが登り
5分ほどでかんづくり荘に到着
店頭には、巨大なこけし。いつもは車でさっと見るだけだが今日はゆっくり見ることが出来た。
かんづくり荘からシャッターポイント
そして、頭上を見上げるとちょいづれの満月。ちなみに9月の満月はハーベストムーンと呼ばれ、農作物の収穫の時期の名月と言われているようです
さらに歩いていくと、こんな看板があった。あじさいの里なので紫陽花時期がシャッターポイントになるでしょうね。車だと見落としがちな場所が歩きだとこんな感じで発見出来るので楽しいですね。
シャッターポイントから数馬の湯第二駐車場
さらに歩いて行くと下平バス停(しもだいら)
ここには、駐車スペースがあったので、良いところ発見と思ったが、
数馬の湯の第2駐車場でした。・・・残念
そしてこの場所は、竜神の滝の入り口でもあるようです
あと、5年もすれば山に登れる体力も間違いなくなくなるので、今のうちにいろいろな観光場所を探して置いておくのも有りですね
数馬の湯第二駐車場から、数馬の湯
看板に偽りなしちょうど3分で、温泉センターバス停に到着
左手に、数馬の湯・・・浴槽はそんなに広くはなかった気がするが岩風呂だったかな・・・違っていたごめんなさい
数馬の湯から仲の平バス停
橋を渡る
仲の平バス停から数馬バス停
仲の平バス停に到着
ここは、今日の下山口になる
数馬方面は直進で槇寄山方面は、左側を下る。仲の平バス停から道の傾斜が急になる。
右側にトイレと駐車スペース。車が4台ほど停車していた。その内2台はサンシェードがフロントガラスに付いていたので登山者の車なのだろうか?なぜ、駐車場ではなく駐車スペースと書いたが考えて頂きたい
さらに進んでいくと、たから荘が左手にある
このたから荘は、日本秘湯を守る会に、東京都で唯一加入しているそうです。さらに、兜造りと言われる立派な棟は、国の重要文化財に指定されていて、日帰り温泉も楽しめ、入湯後は川のせせらぎを聞きながら食事もとれます。以前日帰りでお邪魔した時はワインを呑んでまったりした思い出があります。ここから、緩やかな登り道を歩いて行くと数馬バス停に到着。
トイレは向かい側にある
そして私のお気に入りのバス停表示
今日はここまでです