正式にはかみさんと言う表現は、違うと以前テレビでやっていたがこの呼び名でこのブログは表記する。色々とご意見もあるとは思いますがそこのところはご容赦いただきたい。多摩百山も残り22座となりラストスパートを掛けたいところであったが、かみさんから山に登りたい!自分がどれくらい歩けるか試してみたいと相談されたので、御岳山あたりはどうかと考えたが、あまりにも芸がなさすぎるので、上日川峠に車を乗りいれて唐松尾根を使い、雷岩⇒大菩薩嶺⇒大菩薩峠⇒楽々下山コースを設定した。念のため自宅を4時に出発したが、駐車場はほぼ満車状態だった。いつもなら雲峰寺付近の駐車スペースに停めるのでさほど駐車することにストレスを感じたことがなかったが、この日は上日川峠から登る登山者が大多数だった。手軽に2000メートル級の山の頂上に登れて、天気が良ければ景色のいい稜線歩きが楽しめ、山小屋まであるコースはそうそうないと思う。かく言う私も、このコースの稜線歩きは大好きである。まったく登山と言うものに縁のない女性がどれくらいの時間をかけて歩いたかは、総集編でコースタイムは載せたいと思う。6時18分でこの状態。もちろんロッジ長兵衛の前とトイレ脇の駐車場は満車だった。写真は撮らなかったが、駐車線をはみ出して止めていた熊谷ナンバーの車には正直呆れた。帰りに見たら軽自動車が狭いスパースに停めていた。
紅葉もそろそろ終わりだろか
続々と車がやってきた。人気ですね
紅葉を見ながらロッヂ長兵衛に向かう
ここでは、赤紅葉が楽しめた
この先は、登山道と舗装道に分かれる。どちらにしても福ちゃん荘には着く。
登山道を歩こうと歩を進めると、団体さんが先行して行くのが見えたので舗装道をチョイスした。出だしから渋滞の中を歩くのは好きではない。
それにしても、最近は奥多摩しか歩いていないので、上日川峠でも標高が1585Mあるので寒さが堪えた。だんだんと寒さが里に降りて来た時の着るものの選択を考えさせられたことはありがたかった。冬場は重ね着で、暑くなると脱ぐスタイルなので首回りと少し厚手の手袋はそろそろ必要だと痛感した。緩やかな登りの歩きにもかかわらずかみさんが何かこの登り疲れない?と話し掛けて来たので一応相づちは打っておいたが、ここでこんな感じだとこの先どうなるのか不安になった。
疲れたら、休憩は何度とってもいいから時間はたっぷりあるのでゆっくりと登ろうと声をかけた。
福ちゃん荘が見えてきた
福ちゃん荘到着。
少し先にトイレがあったのでトイレタイムを取る
福ちゃん荘の看板の横に、皇太子さま・雅子さまご休憩所の看板が並んでいた。そう言えば、安達太良山に登った時も登山口で同じような看板を見たことがあった。
向かい側には、お地蔵さま?
このあたりの紅葉は見事だった(すいません、盛ってます)
これが本当の色
いよいよ、かみさんの本格的な登りが始まる
今日はこの辺で