この場所は、あと2~3時間もすれば大混雑になるだろう。ベンチの数も限られており左側にある階段に、腰かけて昼食を食べている登山者も大勢いるのが現状。
いくら大混雑タイムと言えども、さすがにこの階段で休憩を取っている人は見たことがない。
右側にあるこれより奥高尾の標識をやりすごし今日は、一番左側の道を歩いてみた。
大垂水峠の上に一丁平・小仏峠方面のシールが貼ってある
ここからは、紅陽台からの階段を下っ切った道の合流まで、両側が草で覆われた道幅の道を歩くようになる。
余程、左側を歩かないと滑落することもなさそうなので、かみさんが道幅の狭い道を歩く練習にはいいと思う
少しすると、東屋・・・ここで休憩するつもりでこのルートを歩いたのだが、先客がいた。休憩するかい?と聞くもまだまだ歩けまっせ!!の心強い言葉が帰ってくる。
紅葉台からの道と合流するまでは、最後までこんな道が続いた。
ここが合流地点になる。左手に進む
この先、木段道が何度か現れる
真ん中を歩く人、左側を歩く人。人それぞれの歩きやすいと思う道を思い思いに登る
この方は、左側のコンクリートで固められた道を登っていた。
木段道は、稲荷山コースの最後のコンクラーベ階段道に比べれば斜度はないがやはり連続で出てくると心が折れてくる。
そして右側に鉄塔が出てきたが、あたりの紅葉はもう少し先のようだった
道が平坦になり、この先を少し歩けば一丁平園地になる。ここには、テーブル付きのベンチがあるので、皆さん思い思いの場所に腰掛けてしばしの休憩をとることが出来る。もちろん大宴会(おっと!今は密はいけなかったんでしたね)小宴会が出来る場所である。
だんだんと疲れが出てくる時間帯に突入だろうか?
休憩らしい休憩は取っていないので、ここで立ち休み中。
一丁平園地到着。トイレもあるので便利な場所である
トイレ前にあった紅葉は、まだ緑色だった
もう少しで展望台・・・