小仏城山に到着。この日は、11月下旬とは思えないほど暖かい日で、山頂のお茶屋さんで休憩されていたハイカーさんの中には、極上の泡泡タイムを楽しんでおられる方が見受けられた。かみさんに、帰り運転してってよ。いいよね?と話すと、即脚下!!! 霊峰に、泡泡・・・最高の組み合わせだと思うのは私だけだろうか?
右側の若者なんて、なんと半袖で休憩中。それほど、気温が高かったってことです。
右側に掛かる雲は、なんと言う雲の名前になるのだろうか?
お茶屋さんで、なめこ汁を注文。勢いよく振りかけたらたくさん出てしまう。多摩百を単独で歩いているときは、山頂でこのようなゆったりとした時間を過ごすことがないので久しぶりに、改めてのんびり登山もいいものだと感じた。ただ、2時間から3時間歩いて食事となると、単独時は、5時間から6時間歩いて食事を摂っているので食が今一進まなかった。
山でサンドウィッチ・・・いつ食べて以来なのか記憶にない
天気が良く山日和だったので、のんびりまったりした時間を過ごし、小仏城山を後にした。この後は、小仏峠経由で、小仏バス停まで下るだけなので、気分は家に帰ってからの泡泡タイムに気持ちは飛んでいた。
電波塔脇の道を、小仏峠に向けて歩き出す
ここから先の道は、日陰になり地面が乾燥することがあまりないのだが、この日は道の状態は良かった。
廃小屋の先にある、開けた場所で見た、霊峰の山容はだんだんと雲に隠れ始めて来ている。このあと、霊峰は、お姿をたくさんのハイカーさんたちに見せてくれたのだろうか
ここを下れば、小仏峠。
名物?シンボル?とも言える、狸さんにご挨拶。若い時分は、こんなお腹になりたくないし、なるわけはないと根拠のない自信を持っていたが、今年に入って73㌔台から79㌔台に体重が増加して、現状では74.5~76㌔台を行ったり来たり・・体の代謝が衰えてきているのか、はたまた例の泡泡の原因もあるだろうか
当初決めた通り、小仏バス停まで2.8㌔の指導標に従い下山に入った。この時、かみさんは次回来るであろう景信山への入口を下見したようで、かなり心が折れかかっていた(笑)
この下り道は、歩きやすい。小孫ちゃんを連れてここから登り、高尾方面に行くコースもいいだろう。現に同じような年齢の幼児がお父さんお母さんと登ってきて、元気に挨拶までしてくれた。
この道は、景信山にある、2件のお茶屋さんの荷揚げにも使われており、道幅も広い。もっとも、かみさんが下見した景信山へと続く道は道幅も狭く、なおかつ登りもキツイ箇所もあるのでいくら運搬用の電動荷揚げ機と言えども操作は、大変な仕事だといつも思う。
そろそろ、登山道も終わり、林道歩き
恐らくだが、お茶屋さんの軽トラであろう
駐車スペースは、満車・・・天気もいいしね
小仏バス停までの舗装道をのんびりと歩く。単独であれば、ここでバスの時間を気にするのだが、今日はそれはなしにして、行き当たりばったりで・・
逆に、かみさんからバスの時間何時?と聞かれたので、このあたりで、スマホを取り出して時間を調べあと15分ぐらい余裕があると話す。
10時過ぎのバスは、高尾方面から来るハイカーは大勢乗っていただろうが、高尾方面に帰るハイカーは数えるほどだった。
高尾駅までバスで行き、そこから、京王線を使い高尾山口駅まで戻り、車を回収して帰宅
行 程(休憩時間を含んだ到着時間)
足 跡
グラフ
<YAMAP DATA>
合計時間 | 距 離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
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<YAMAPデータをKASHIMIRで修正DATA>
距 離 | 沿面距離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
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