鳩ノ巣の由来
江戸期、ここには上流から一本流しで来る丸太の貯木場があり、飯場小屋があった。魚留滝(ナルタキ)の上の飯場に祭った水神社の森に、二羽の鳩が仲睦まじく巣を営んだ様子が人々の心を和ませ、いつしか鳩ノ巣の飯場と呼ぶようになり、これが地名となったという。
(一社)奥多摩観光協会の大多摩ウォーキングトレイル地図より引用
渓谷沿いの道を歩いて行く
左側の石段が崩れている箇所があり、手前のまき道を登る
あとから作ったまき道ではなく、前から付けられた道のよう
そして今度は鉄製の階段
ちょっと見は、揺れそうな橋には見えなかったが
私が高所恐怖症なのを知っているかみさん、後ろから揺らすこと揺らすこと・・・いかんって!!揺れる橋は、何があるのか分からないんだから。
両側にある鉄製の手すりにつかまりながら、下を覗き込み必死の一枚
怖い怖い・・・このワイヤーは大丈夫なんだろうか?
どうにかへっぴり腰で渡り切り、ワイヤーの根元を見ると・・・やっぱり怖かった
あとは緩やかな登りを進んで行く
はとのす荘脇に出て、駅方面に向かう
この坂を登ると青梅街道
鳩ノ巣駅入り口の指導標に従って
鳩ノ巣駅に到着
何となくお洒落な駅名の書かれた看板
青梅線に乗って、駐車場に戻る