神社で見かける撫で牛も新型コロナウイルス感染拡大防止のためアルコール消毒してから、撫でるようである。さらに北野天満宮の「撫牛」は、抗ウイルス・抗菌加工が施されていると報道されていた。ワクチン注射が始まっても、当分はこのように対応せざるおえないのだろう。いつになると、以前のような生活に戻れるのか、はたまたこのままマスク生活が定着するのか?しばらく様子を見るしかなさそうだ。以前、神社で見た撫で牛をアップしてみた。
成子天神社の撫牛
菅原道真公が亡くなられ、牛車に乗せて運ばれた際、ふと牛が立ち止まった場所がありました。そこに太宰府天満宮が建てられたとの言い伝えがあり、天神社では牛は神の使いとして祀られています。体の具合の悪い個所を撫でたあと、「撫牛」の同じ箇所を撫でると、病気が治ると言われています。
引用元:成子天神社ホームページ
筑波山神社(紫峰牛)
富士御室浅間神社の神使の撫牛
先ず自身の体の悪い所を撫でてから、牛の同じ所を撫でる事で病を治す病気平癒の牛とも言われています。また、より願いを込めて撫でる事により、撫でた所に御利益があると言われ、学業成就は頭や角を、子授け安産は腹の部分を撫でると良いとされております。神社設置案内板より引用