この日は、朝から強風が吹ていた。二三日前辺りから花粉症の症状が出始めていたので、この風の中、山歩きをするとなると激化することは間違いなさそうだが天気は良かったので歩いてしまった。もちろん結果、鼻づまり・目の痒みが酷くなり自宅待機をすればよかったと後悔する羽目になる。駐車場は御覧の通り、ガラガラであった。
駐車場脇のフェンスの切れ目から、31号線に出る
武蔵五日市線の線路に向かい歩き出す
線路をくぐるのだが、相変わらず風は強く、やむ気配はない。予報では10時半ごろから風が弱まるようだったのでもう少し出発を後らせる手もあったのかもしれない
写真ではわからないかもしれないが、緩やかな登り道になる
特別老人ホーム 増戸ホームを右手に見ながら歩く。昔両親の施設を探すためによくこのあたりの特養を訪ね歩いたことも思い出す。
さらに歩いていくと、太平洋マテリアル株式会社ミネラルファイバー工場が出てくる
さらに進むと、ラーメン屋さんが出てくるので、矢印の方向が、勝峰山登山口に向かう道になる。
しばらく道なりに歩く
再び、道が二手に分かれるが、ここは直進。左側の建物は太平洋マテリアルの寮になる
さらに歩くと、十字路になるが、ここは、矢印の方向に進む
車止めが出てくるが、さらにまっすぐに進む
左手にはこのように山道(ショートカット道)と林道の指導標が出てくる。以前はなかった指導標がありとても助かる登山者も多いのではないだろうか
出だしは、少し急な道になるが、里にももうすぐ春の訪れが近いことが分かる
ピンク色と空の青さがとてもきれいに思えた
この道を登っていくと、先ほどの林道と合流する
途中、鳥居があり鳥居の奥には小祠があるので、道中の安全をお願いした
花もそうだが、木々の葉の緑も濃くなってきた気がする
ここで、林道と合流
合流後、左に少し歩くと、再び山道と林道の分岐が出てくる
もちろん山道を選択
このあと、日の出山の会の皆さんが、設置してくれた頭の赤い杭をたくさん見かけることになる。
この道は、ほとんど、林道を眼下にながら歩く感じ
時々緩やかな登りはあるものの、総じてフラットな道が続いた
林道を歩いて、途中山道に入るも良し・山道から林道に降りて歩くも良し。
ここにも、赤い杭。ただし、私の気のせいなのかもしれないが、山頂にある赤い杭以外はほどんど標高300Mになっていた気がする。気のせいでしょうね
山道は、道幅が狭いのでいくらフラットな道と行っても注意は必要
左側は伐採によって木の間隔が等間隔になっており、日差しが差し込んでいた
久しぶりの山歩きなので、このぐらいの道がちょうどいい
先程も書いたが、左下には林道
こんな感じで、林道に降りられる場所が数か所あり
この登りは、手をついて登らないととても上がれそうもなかったのだが、よくよく見るとお助けトラロープが設置されていた
もちろんトラロープを使ってよじ登り
トラロープは、鉄製の杭に括り付けられている
今日はこの辺で