①の最後の急な坂をトラロープを頼りによじ登ると、大人の背の丈ほどではないススキの原に出る
さらに歩いていくと右側に大きなゴツゴツした岩が出てきた
道なりに進んで行くと、①でも紹介した林道が頭上で出てくるので、フェンス沿いに進み
しばらくは林道歩きとなる。と言うことは、勝峰山の山頂直下まで来るまで行けるということになる。
前方が開けている場所が見えてきた
ここには、テーブルとベンチがあるので、休憩するのもいいだろう。
眼下には、五日市の町並みを見ることが出来る
指導標があるので、指導標に従って左手方面に進む
この道は大変よく整備されえていて、ハイキングコースのようだった。
日の出山の会 公式ホームページによると、以下の活動をして頂いているようだ。
日の出山から東へ派生する尾根の東端に位置する勝峰山(標高454.3m)は、地元有志の「NPO里山と歴史にふれあう会」が、定期的に整備をしています。
植樹した54本のクヌギやその他の下草狩りを、6月から11月にかけて月2回実施しており、6月28日に山頂下の駐車場から上の作業を実施しました。将来はこの勝峰山と「ろんでん尾根」を経由して、勝峰山~麻生山~日の出山~つるつる温泉のハイキングコースを整備する予定です。
何度か、ロンデン尾根は歩いているが、近いうちには実線ルートに生まれ変わる日も近そうである。(私の古い地図では、実線ルートではないので書いたがすでに、実線ルートであれがご指摘願いたい)
この辺りも、日の出山の会の皆さんが、作業して頂いているのだろう。
登り始めから、風が強かったがこの辺りで、風の勢いは収まっ来た
途中見つけた、物騒な箱。中身は、空だと思うのだが怖い
左にある血の池をやり過ごして、勝峰山へ向かう
登山道は、鋭角的に曲がりながら高度を上げていく
再び、展望地で出る
春先には、ハイキングを楽しめそうなコース。さらに、トイレが設置されていれば申し分はないのだが・・・
緩やかな、階段状の道を登っていく
息が上がると言うほどの急な坂ではないので、のんびりと歩くのには丁度いい
老木が、倒れるのを防ぐ支柱によって支えられていた
途中、右側に階段状の道を下っていく分岐があった。以前はなかった気もするが新しく出来たのだろうか?行きつく先は展望地のようだった
勝峰山の最後の登り
鎧塚に到着
この下に、鎧が埋まっているのだろうか?興味津々
ここは将門伝説のある地のようだ。
自らを親皇と称した平将門の一族郎党が、藤原秀郷(俵藤太)と平貞盛の連合軍と戦い追い詰められたいきさつなどが書かれているので、興味のある方は一度見て頂きたい
鎧塚と反対側が、これから行く”ためぐそ山”へと続く道になる
小祠があったので、ここでも無事帰れるようにお願いした
勝峰山の山頂標
今日はこの辺で