天祖神社を後にして、下記の指導標に従ってハイキングコースに向かう
まずは、この木段道をゆっくりと登って行く
登り切った先には東屋。まだ始まったばかりなのでスルーした
この辺りは、ハイキングコースらしい道が続いたが、平日の午後のせいかあまり人が歩いていないようでクモの巣がやたらを顔にへばり付くことが多い
木の根の張り出した道もこの後時折出て来る
再び指導標。このコースはここかしこにこのような指導標が多く見かけることが多く道迷いはなさそうである
道幅の狭い箇所も出て来る
道に分岐が現れる時は、このように指導標が設置されており、悩むことがない
今日初めての「まっくろくろすけ」を発見!つい興奮して写真がボケてしまっているのはご容赦願いたい
やがて、左手に墓地公園が見えてくる
さらに歩いて行くと、左手から墓地公園から延びる舗装道と道を合わせる
左カーブあたりに、簡易トイレが1基設置されていたので、中を拝見した。手入れは行き届いているようだ


簡易トイレから1分もかからず登山道と舗装道との分岐となる
もちろんここにも指導標があるので、旧二ツ塚峠方面へ
すこし小石が点在している道に変わるが
間をおかずに木の根の張りだした道に変わった
掘り窪んだような道が出て来るあたりで、再び指導標
この辺りは、歩きやすいフラットな道が続くのだが、周りの風景も代わり映えはせずにすこし飽きてくる
これでもかというぐらいの指導標が出て来るが、駒木野「こんにゃく岩」の名前には興味を引かれたが、すでに時刻は16:00となっていたので、次回に楽しみに取っておくことにした。「武蔵名勝図会」や「皇国地誌」に、この「こんにゃく岩」についての説話があるようなので調べて見るのもいいだろう
この下にも「まっくろくろすけ」が3匹
ここから、4分ほどあるくと二ッ塚峠に到着する。
ここでニッ塚峠の物語
今から何百年もの昔、峠のふもとに貧しい母と娘が住んでいました。不幸にして、不治の病にかかった母親は、山に生きたまま埋められることを願い、親思いの娘も、一緒に葬られることを涙ながらに願って、この地に埋められました。それ以来、二つ塚と呼ばれ、薄幸(はっこう)の親子をしのんで、心ある村人が、掃除や土盛りをして、今も供養しているのです。
今日はこの辺で