「蛇滝水行道場入口」から道なりに進む。右側は集合住宅だろうか?すでに数日しかたっていないにもかかわらず記憶があやふや。
さらに少し先には、「P」1日500円と書かれていた有料駐車場を見つける。
このような場所に有料駐車場があるとは意外だが、水行を行うために車で来られる方が使用できるようにと考えた駐車場なのかもしれない
行楽シーズンでもある紅葉の時期の混雑状況はどうなのだろうか?
道なりに進んで行くと、前方に橋が出てくる。
道は舗装されており、左側に流れる川沿いに進む。
右側に、清明園・浅川ホーム
右側には清明園・浅川ホームの敷地に入る石段があるが登り切った先には柵があり関係者以外は入ることが出来ないようだ
車が通れる舗装された道を歩いていくと、車止めがあり
さらに緩やかな坂が続くが、時折吹く風が涼しく感じられ
間伐によって木々が程よい間隔で伐採されている道がしばらく続く
高尾山蛇瀧水上道場と刻まれた石柱を過ぎると
右側には大きなゴツゴツした岩
左側には、水量のある川が流れており、普段お酒におぼれかけている自分ではあるが、引き締まった、清らかな空気を感じた。
そして水行をされる方たちは、どのような気持ちでこの道を歩かれているのだろうか。日頃のストレス解消・煩悩を打ち消したい・はたまた興味本位等々
道場入り口から道場まで続く石階段。白い紙垂(しで)で区切られている結界に入る。
右側には、八十八大師様
急な階段の先には、滝への入口が見える
このように、施錠されていて滝行を行う時にしか中に入れないようになっている
この中で行衣着替えるのだろう
ここから先は、露岩帯歩きが始まるのだが、少し前まで毎日夕方になると雨が降っていたこともあり、滑る箇所が多かった。もちろんゆっくり歩けば危険ではないが慎重に歩くに越したことはない。
露岩帯歩きが一段落すると今度は、木の根の張りだした道に変わる。
道幅の狭いところに限って、下草で道が覆われたところもあるので、慎重に進む
一号路との分岐が近づくにつれて、木段道が多くなる
もちろん、ミシュラン高尾なので、道の整備は万全
僅かな区間であるが道が落ち着いた
一息つく間もなく木段道が再び再開となり
上の木段道を登り切ると、道は左右に分かれる。右側は4号路へ続く道で左側が、1号路へ続く道となる。この日は左側の道を使った。
頭上に一号路が見えてくるが
最後の木段道がまだ残っている
一号路と道が合わさった
十一丁目茶屋さんは、まだオープン前
一号路を高尾山頂目指して歩き出す。