井戸川荘脇の急な坂道を登っていく
登り切ると、それはそれは見事な紅葉を見ることが出来た。
さらに舗装道を歩いて行く
右手に大嶽神社が現れ神社の向かい側には、小川を渡たる大岳山への指導標が現れる。右側の舗装道を歩いても、いったん道は合わさるので心配はないのだが、最初に出てくる鳥居を見るのなら、左側の山道を選択しないとならない。
石の橋を渡り緩やかな登りとなり
よく踏まれた道を進む
途中、丸太土留め柵が現れる
やがて、最初の鳥居。右側には庚申と刻まれた石碑
今日も安全に下山できるように、入口の鳥居をくぐる前に会釈をし、気持ちを引き締めて大岳山を目指す
先程の、車道と道を合わせるには、少し急な登りが待っているがまだ出だしで体力もあるので一気に車道に出た。
ここにも正面に、指導標があるので迷うことはない。
丁度この入口辺りには、二丁目を示す石柱が設置されていた。お恥ずかしい話だが、今まで何度もこのコースを歩いているのだが、一度もすべての丁目石を見ることはないので次回は、全て写真に収めたいと思う。そんな山登りもいいものだ
ここからは、登り一辺倒の道が続く。丁度、衰え始めてきた足腰強化の第一弾にはちょうどいいかもしれない
歩きやすいように階段状に道が付けられている。コースタイムは
2時間20分(白倉バス停~馬頭刈尾根との分岐)の登りの始まりだ
どれくらいで登れるのか考えながら歩いて行くと左手に、小祠がある。ちょっと見、トイレかなと思い覗いてみると
お地蔵様が鎮座していた。トイレと思ったことをお詫びしながら先に進む
全くと言っていいほど、平坦な道はない・・・そんな道もいいではないかと思いながら
さらなる登りを歩いて行く
間伐により、森林の本数密度が緩和され土壌に日光が十分届くので、木が生き返ると以前聞いたことがある道を進む
それにしても容赦ない登山道が続く
大きく左曲がる道が出て来たので、頭上が馬頭刈尾根かと勘違い
そこまで登り脚君絶好調ではなく
淡々と歩いて行くと
勝手に命名、富士山展望地➀に到着。丸太二本でまるで腰掛けベンチ登場
ここから見た霊峰「富士」