富士山展望地➀(Boo命名)からやや傾斜のある道になる
登り切ると、掘り窪んだ道に変わり
優しい道になって来た
そこが、十九丁目。”九”=”苦”ではなかった
なんてくだらないことを考えて歩いていたが、記憶力がかなり低下している私の脳の線が一瞬つながった。この場所は、冬場になるとなぜか凍結する場所で、この白倉に下る道で唯一怖い場所であることを思い出した。この時期は、問題ないので安心してほしい
さらにこの先、少し急な道が続く
これは二十丁目と刻まれているのだろうか
ここからは、間伐によって日差しが差しこんでいる道を登って行く
頭上を見上げると、馬頭刈尾根の道が見えてきた
もう少し・・・もう少し・・・そろそろ疲れが出てきたが、ここは一気に突き上げる。
馬頭刈尾根が見えてくる
到着!!あとは、左手に進めば大岳山に行けるのだが、ここの指導標を見て欲しい。御前山・鋸山方面とは書かれいるのだが、大岳山の表示はない。紙の地図もしくはスマホのアプリを持っていれば左手が、大岳山と分かるのだが、地図なし・アプリなしで登るハイカーも小人数はいる。現に、以前馬頭刈山方面からこのコースを歩いた時に、前方から女性のハイカー三人が、白倉から登ってきたらしいのだが、なにを勘違いしたのか大岳山方面ではなく富士見台方面に歩いて来て、ここから大岳山どれくらいかかりますか?聞かれてことがある。もちろん、逆方向だと説明はしたが出来ることなら大岳山の名前も入れて欲しかった。そんなことも判らないハイカーは山に登る資格はないと言われてしまえばそれまでなのだが・・・
分岐から、緩やかな道を歩いて行くと
一旦道が落ちつき
木段道が現れ
登り切ると、ベンチがある
ここが、富士山展望地②(勝手に命名)
大岳山頂は、腰かけるべくベンチはないので、ここで昼食タイムを楽しんでもいい
富士山展望地②を後にして、フラットな道を歩いて行く
少し登り気味の道を歩いて行くと
両側に笹が生い茂っている道が出て来る
笹道が終わるを告げると、右手に小祠がある
小祠の少し先は分岐。さて、どの道を使い大岳山頂を目指そうかな?