コースタイム等は👇
今熊山は、上川町の西部に位置する高さ約505mの山です。春にはミツバツツジが見頃となり、山頂までの所要時間も約1時間とハイキングには最適です。麓の金剛の滝は雄滝と雌滝に分かれ、修行の場であったといわれています。また、山麓にある今熊神社には伝説があります。それは安閑天皇妃が行方不明になった際、この神社に祈願したところ無事に見つかったというのです。それ以来、今熊山は「呼(よば)わり山」と言われるようになりました。
八王子市公式ホームページより引用
今熊神社にある駐車場に車を停める。この駐車場は、トイレも併設しておりありがたい
「みやまえはし」を渡り道なりに歩く。
左側の指導標に従って、左方向へ
正面に、「今熊神社」と刻まれた大きな石柱。鳥居の先には急な石段が待ち構えている。毎度のことながら、体が温まらないうちに急な石段はしんどい。
今熊神社の鳥居をくぐり、石段に取り付く。
どうにか、石段をクリアすると道は一旦は落ち着きを見せるのだが
すぐに、出だしの階段ほど急ではない石段が出てきた
歩き始めから少し時間が経ったころ、薄日が差し込んできた。
道は九十九折に付けられており、淡々と歩くしかない
危険な個所にはこのように、鎖で左側に滑落しないようにガードされていた。
そうこうしている内に、道は露岩帯にかわる。周りによく注意しながら足の置場を考えて進む
「神徳」と刻まれた石が現れる。その下には
「ここは、天狗岩」ですと書かれてあった。
さらに、露岩帯を進んで行く
前方が開けてくると。
最初の休憩場所だ。このベンチで腰かけて周りの景色を見ながら、呼吸を整えるのもいいかもしれない
一旦道は、落ち着きを見せるが
その先は緩やかな登り
そして再び、石段の登場。標高こそ低いが一気に登るには、ちと大変
お次は、木の根の張り出した道。いやいや、変化にとんだ低山なり
再び石段登場
石段を登り切れば、眼下に街並みを見れる場所に到着だ
そこには、「今熊山園地便所」がある。