■吉野園地駐車場が、満車だったので梅の里駐車場に車を停める
ここが満車だったら、かなり先にある「柚木苑地駐車場(柚木町3-643)」しかないので今日の山行は、高水三山に変更するしかないのだが幸運にも、駐車スペースがあった。トイレもとても綺麗な駐車場なのでありがたい。駐車場を背にして、吉野街道を右手に進む
舗装道を歩いて行くと、道路を隔ててセブンイレブンの看板が見えてくる
■愛宕神社入口を左へ
ところで愛宕神社や愛宕山は、この辺りでもよく見かけるのでチョイと調べて見ると・・・
◆総本宮 京都 愛宕神社の公式ホームページによると◆
当社は全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、京都市最高峰の霊山である愛宕山上に鎮座します。 古くより火伏・防火に霊験のある神社として知られ、京都府内はもとより近畿地方を中心に全国から参拝者が絶えません。 その創祀年代は古く「愛宕山神道縁起」や「山城名勝志」白雲寺縁起によると大宝年間(701~704)に、 修験道の祖とされる役行者と白山の開祖として知られる泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰(愛宕山)に神廟を建立しました。 その後、天応元年(781)に慶俊が中興し、和気清麻呂が朝日峰に白雲寺を建立し愛宕大権現として鎮護国家の道場としたと伝えれます。 早くより神仏習合の山岳修業霊場として名高く、9世紀頃には比叡山・比良山等と共に七高山の一つに数えられました。 神仏習合の時代には本殿に本地仏である勝軍地蔵、奥の院(現・若宮社)に愛宕山の天狗太郎坊が祀られ、 境内には勝地院、教学院、大善院、威徳院、福寿院等の社僧の住坊が江戸末期まで存在していましたが、 明治初年の神仏分離令で白雲寺は廃絶、愛宕神社となり現在に至っています。 尚、本地仏であった勝軍地蔵は神仏分離令の際、金蔵寺(京都市西京区大原野)に移され現在も大切にお祀りされています。 また、平成15年9月28日には、愛宕神社御鎮座1300年祭が執り行われました。
全国に900社もあれば、よく目にするわけですね。
鳥居をくぐり先に進む先には、しっかりと指導標あり
道の両側に民家の立ち並ぶ舗装道を歩く
正面に見える山は、三室山だろうか?山歩きを始めて思うことは、人の脚はある意味凄いと思う。こんなに低山でもおのれの脚で、頑張ればあの頂きに立つことが出来るだから・・・もちろん私にはもう無理だろうが高山であればなおさらである。
道なりに歩いて行くと直進と左側に曲がる道の分岐となる。指導標にしたがって左側の道へ
橋を渡り、右側に進む
左側には、小さな公園がある。近所の方の憩いの場所なのだろう
公園を左に見ながら先に進んでいくと、この左右にある、石柱は何なんだろうか。石柱には文字か刻まれていたが解読は出来なかった。時々見かけるが今だにわからない・・・ 「標柱(しめばしら)」 とは違うよね!
■心臓バクバクの階段
二本目の鳥居をくぐると・・・出だしでこの階段は厳しい。思わず立ちすくむ
登り切らないと先に進めなので歩きます
かなりヘロヘロになりながら、登り切ると、正面に愛宕神社
続く・・・