どんな低山でも、決して一つのルートは限らない。破線ルートもあれば、自粛ルートもあるし、ド・ノーマルもある。一度登っても他にコースがあるのであればすべて歩けるのなら歩きたい。体力と読図能力があるうちに・・・と言う事で奥多摩や高尾山を最近は集中して登っている。時には、ナイトハイクや時には、低山往復など色々だ。もちろん、高山も歩きたいのだが、そこまで”歩き能力”は高くないし、雪山なんてもちろん恐ろしくて近づくことは出来ない。前置きが長くなってしまったので今回の山行に進む。
■愛宕神社に到着して、今日の安全祈願を祈った。
■神社の左脇を回り込むように歩いて行く
道は良く踏まれているので、歩きやすい道を歩くと
分岐が現れる
指導標があるので、指導標に従って、日の出山方面に進むのだが、即清寺方面に進んでもこの先で道は合流するので心配はいらない
ここからは、しばらくは緩やかな登りが続く・・・あくまで緩やかね!!!心臓がバクバクすることはない。こういう道は何も考えずに淡々と登るに限る(笑)
分岐には、このように指導標があるので迷うことないと思う。もちろん人それぞれなので責任は持てない。
四国八十八札所のある、即清寺方面の分岐が出て来るがここは、即清寺方面はやり過ごす
■少しの間だが、平坦な道もある
即清寺分岐から約三分ほどで再び即清寺方面からの道と合わさる
ここからは、新四国八十八カ所巡りを歩くことになる
所々木の根の張り出し道や、露岩帯を歩いて行くと
八十七番の札所に到着
八十七番札所からは、道が急に厳しさを増す。と言っても心臓はバクバクなんてことはない
八十八番札所に到着。即清寺から八十八番札所を巡って来たのであればそれなりに、感慨も深いのだが途中からなのであまり達成感はなかった
次の、目的地「幸せの鐘・展望台」方面に歩を進める
続く